美容院のあれこれ。
こんばんは🌛
にじです🌈
日々の過ごし方や感じたこと、和歌や詩を書いてます。
ゆるゆる、楽しんでみてもらえたらうれしいです🌱
数年ぶりに前髪つくった
先日は、髪の毛を切りに行きました。
そして、前髪をつくりました。
ここ何年かずっと前髪なしで、伸びてきた前髪を流すヘアスタイルでした。
最後に前髪があったのはいつだろうか、数えてみると、もう7.8年前でした。
前髪がある時の自分を見ると、なんだか若いなと思います。笑
ベリーショートな感じに、とにかく短くしたくて、美容院に行く前に、ヘアスタイルを調べたりしていたのですが、私の望む長さのモデルさんの写真は、どれも前髪があるヘアスタイルでした。
この髪型かわいいな〜。
こんな感じにしてみたいな〜。
でもこの髪型で前髪ないのってどんななんだろう。あんまイメージできないな〜。
って感じで、何となくゆるふわな感じで、前髪つくってみよっかな〜、という感じになりました。
違和感凄かったけど
そして、実際に髪を切ってもらって、前髪ありヘアを手に入れました!
見慣れないわたしの前髪。
真上を見上げた時に視界に前髪が見えるこの感じ。
久しぶり〜とちょっと気持ちがふわふわ。
そして、短くしたい欲は満たされ、前髪への好奇心も満たされた私は、あろうことか、もう前髪なくしたいな〜なんて思ってました。笑
正直、なんか違うなと思ってしまったのです。
けれど、不思議なもので、何日か過ごしていると、慣れてくるもので、まぁこれはこれでいいか。
だいぶ前髪がない時代がながかったので、見慣れないのも大きいかな。
どうせまた伸びるしな、と思えるようになりました。
もともとは
そもそも、私が初めて美容院で髪を切ってもらったのは、小学生の頃でした。
母が行っている美容院に連れられて、母と同じ美容師さんに髪を切ってもらっていました。
なんだかんだ大学生くらいまでその美容師さんにずっとお願いしていました。
その後、しばらくお店を点々としたりしましたが、結局その美容師さんのところに戻り、切ってもらっていました。
それが、その美容師さんが産休のためお店を辞めることになり、行き場を失い、また点々としたりしてました。
その後、家を出て一人暮らしを始めた土地では、幸い素敵な美容師さんに出会うことが出来て、その方にいつもお願いしていたのですが、
実家に戻り、以前の所は遠すぎて通うのは難しく、どうしようかな〜と流浪の民になり、いい美容師さんを探していました。
偶然の再会
そんな時、いつも散歩に行く公園近くのカフェで母と各々作業をしていた時に、小学生の時から髪を切ってもらっていた美容師さんと再会したのです!
トイレに店内を歩いていた時、ふとある方が目に留まり、見覚えあるな〜と記憶を探ると、あぁ、あの人だ!と。
嬉しくて、席に戻ってからすぐ母に伝えました。
母もその方にお世話になっていたので嬉しそうでした。
そして、その方たち(おそらくご友人と過ごされてました)が先に帰られる頃、お会計を済ませてから、母と声をかけると、
「えぇ〜〜!!」とびっくりされつつ、しっかり覚えててくださり、「にじちゃん」と昔のように名前を呼んでくださいました。
嬉しい運び
そして、「今はどうされてるんですか?」とお互い少し話をして、その方が2児の母になったこと、美容師として復帰されてることを知りました。
さらに、今復帰されている美容院の場所を聞くことができて、「切りに来てくださいよ〜」と言っていただけました!
髪を切りに行く場所が落ち着きました!
流浪の民、卒業です…!
今は切ったばかりなので、また切りに行くのはしばらく先になりそうですが、とても嬉しい再会でした。
美容院ってこんな場所
子どもの頃から切ってもらっていた人にまた切ってもらえる。
会って話が出来る。
そう思うと、美容院って、
髪を切りに行く場所でもあるけれど、私にとっては、髪を触って切ってもらいながら、その美容師さんとおしゃべりして私という人を知ってもらう場所でもあるんだなと思いました。
私という人を知ってもらうからこそ、美容師という髪の毛のプロから見た時に、この人ならこんなヘアが似合うかな?こういうヘアもいいかも?と提案してもらえる。
そういう私と美容師さんとの共同作業のような空間なのではないかな、と思いました。
そうやって、整えてもらった髪型は、きっとお気に入りになるんじゃないかな、と思うし、
そういう人と人とのやり取りをしていきたいなと思うのです。
偶然の再会から、嬉しい運びとなり、とっても温かい気持ちになった1日でした。
そして、次に髪を切りに行くのが楽しみになりました♪
最後に
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
ゆるゆるまいぺーすに参ります🐢
またお会いしましょう🌷.*
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