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Google Chromeが進化!生成AI検索(SGE)で検索がもっと便利に!

Googleのクロムブラウザーで生成AI検索(SGE)をONにすると検索がとても便利になります。今すぐONにして試してみましょう。検索時間が短縮されとても便利です。

AI検索とは?

これまで検索は「ググる」。つまりGoogleの検索ボックスからキーワードをタイプして関連する記事を1つ1つクリックし読んで精査してきたと思います。関連記事をいくつも読んで自分なりに情報精査をしてゆくため時間がかかりました。

AI検索を利用すると関連する記事を1つ1つクリックし読んで精査という部分が自動化されます。AIが関連記事を読み、要約し必要な回答のみまとめて出力してくれます。ユーザーは欲しい回答を瞬時にピンポイントで得られるので大変便利です。

情報の正確さ

どのような情報も全て人が書いたものです。中には間違った情報を書いている人もいます。手動で検索するのとAIで検索する違いは、情報の正確さを精査するのが自分かAI任せか。という点です。

自分で検索する場合は、1つ1つリンクの記事を読み丁寧に判断してゆきますが、AI検索はこのステップが自動化になるため多数の意見が一致したものを正とする風潮があります。

AIで検索するときは、出てきた情報をそのまま鵜呑みにせず疑問があればさらに深掘りし調べてゆくという姿勢が重要になります。

小論文のリサーチにおすすめ

AI検索は小論文を書き進める前のリサーチツールとして効果的に使えます。例えば 「少子化の問題点について述べよ」というような小論文のお題が出た場合、社会で起きている問題点をAI検索で行うことで数秒でさまざまな問題点を洗い出してくれます。

生成AI(SGE)による出力

一瞬でこれだけの問題点を出力してくれるので時短になります。ここからさらに深掘りし政府のデータなどを取り出しエビデンスの数値を探し出してゆきます。

良質の小論文を書くには80%のリサーチ力が必要です。私が勝手にこう思うのではなく、政府のデータがこうなっているからこのような結果になっている。という客観的な書き方が高評価に繋がってきます。

小論文で誤字脱字、句読点、漢字の間違えなどのミスを気にする人が多いのですがこれはAI小論文添削を使えば一瞬で直してくれる項目ですので気にせず書き進めて結構です。

重要なのは、あなたが勝手に思うことを書くのではなく信頼できるデータソースがこうなっているからこうなっている。という書き方を覚えることです。

AI検索を使ってどんどん検索の質を深めてゆくことでより深くより精度の高いエビデンスをつかみ良質の小論文が書けるようになってきます。


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