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【実家の介護未満】ボキャブラリー 2018.7.23


足がむくんでしまう父の付き添いで大きめの病院へ。死ぬほど暑い夏なのに、自分も養生中なのに、予約を2時に入れた私、あほ!と思いつつ猛暑のお昼頃に実家に到着。無謀といえば無謀。

でも、実家からの移動は涼しいタクシーだし、病院は空いていて楽々だった。とはいえ、検査、問診とか時間はたっぷりかかって、それより父の医師との会話がちぐはぐすぎて通訳に疲れた😀
「足のむくみはいつ頃からですか」
の問いに対して、以前タコができたときの足の痛みについて語りだし、それはさっきも言ってたよねと苦笑。

今日受診したのは、足のむくみがひどいためなのだが、父はむくみについては全くスルーしていて、今回も足の裏の痛みで病院に来ていると思っている。やはりまだ痛いのか?前回通院時にタコを取ってもらった。その荒療治は死ぬほど痛かったけれど、どうやら治ったようで、父はお医者さんを名医だ名医だと称えていたのだが。。。

医師「タコができたときの足の痛みはどんな痛みだったんですか」

父「それはもうね、、、耐えられない痛みでした」

医師「そうですか、、、耐えられない痛みでしたか、、、それをもう少し詳しく言えますか。
例えば、刺すような痛みとか、しびれるような痛みとか、じんじんするとか、、」

父「ええっとね、、、、、それはなんていうか、、我慢できない痛み」

😀かわいそうな話だけど笑ってしまった。冷血ドーターである。
もともと全く話をしない父なので、情報を聞き出すのはかなりたいへん。

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医者に症状を聞かれて、必要な情報を伝えるのって難しいと思う。父は何も言わない人なので特に。

世の人々、動物たちみんなに、痛いのとか、痒いのとか、苦しいのとか、そういうことがなるべくありませんように。。。。


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