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【食の口】(しょくのくち)「花札のような」カードゲームを「心躍る料理」をテーマに開発中。「大人のごっこ遊びゲーム第7弾」。

食の口(しょくのくち)

それは、「料理を味わうための心づもり」といったところでしょうか?

このゲームは、昔からある「花札」のシステムを
食の口に相応しい「心躍る料理」にかえてみたものです。

イメージです

◆特徴

・親しみやすい「料理」をテーマにした48枚の札
・江戸時代から続く「花札」のシステムを踏襲
・このゲームをやるときっとお腹が空くはずです

◆食の口カード(48枚)

20点=贅沢札 心躍る料理
10点=人気札 毎日でも食べたい料理
5点=脇役札 あると嬉しい料理
0点=安心札 メイン料理には欠かせない料理

・寿司 大トロ20 いくら5(魚) 玉子 かっぱ巻
・鉄板 神戸牛20 ホタテ 人参 ご飯
・鰻 うなぎ20 う巻き10 肝吸い ご飯
・中華 フカヒレ20 エビチリ10 餃子5 炒飯
・しゃぶしゃぶ 牛しゃぶ20 豆腐 白菜 雑炊
・焼き肉 カルビ10 キムチ5 ナムル ご飯
・ラーメン ラーメン10 チャーシュー5 メンマ ご飯
・お好み焼き お好み焼き10 イカ5(魚) チーズ ご飯
・イタリアン パスタ10 ピザ5(洋)カプレーゼ バケット
・ハンバーグ ハンバーグ10 ポテトフライ5(洋) ミックスベジタブル ご飯
・天ぷら えび天10 キス5(魚)さつまいも ご飯
・カレー カレー10 カツ5(洋) 福神漬 ご飯

➡点数の付け方は、あくまでも感覚になります。 

◆役一覧(花札の場合と食の口の場合)

・「五光」【ごこう】(10点)
➡「最高の贅沢」(10点)贅沢札を5枚。
大トロ、神戸牛、うなぎ、フカヒレ、牛しゃぶ

・「四光」【しこう】(8点)
➡「お呼ばれ続き」(8点)贅沢札を4枚
大トロ、神戸牛、うなぎ、フカヒレ

・「雨四光」【あめしこう】(7点)
➡「お呼ばれ続き(接待)」
大トロ、神戸牛、うなぎ、フカヒレ、牛しゃぶから贅沢札を4枚(牛しゃぶ)含む

・「三光」【さんこう】(5点)
➡「贅沢三昧」
牛しゃぶ以外の贅沢札を3枚。

・「花見で一杯」(5点)
➡「定番3点セット」
ラーメン、炒飯、餃子の3枚

・「月見で一杯」(5点)
➡「今夜は肉豆腐」
カルビ、豆腐

・「猪鹿蝶」【いのしかちょう】(5点)
➡「エビの舞」
エビチリ、えび天

・「赤短」【あかたん】(5点)
➡「洋食3枚」
ピザ、ポテトフライ、カツ

・「青短」【あおたん】(5点)
➡「魚介3枚」
いくら、イカ、キス

・「赤短・青短の重複」(10点)
➡「洋食と魚介の重複」
他の短冊札が増えるごとに1点加算。

・「タン」(1点)
➡新たな発見
短冊(脇役札)を5枚集めた役。以後1枚増える毎に1点加算。
洋食3札、魚介3札、餃子、キムチ、チャーシュー

・「タネ」(1点)
➡「ささやかな贅沢」
10点札(人気札)を5枚集めた役。1枚増えるごとに1点加算。

・カス(1点)
➡「炭水化物祭り」
カス札(安心札)を10枚集めた役。以後1枚増える毎に1点加算。

◆ルール 花札と同じです

・対戦人数 2人から4人

手順1)花札を8枚ずつ裏向きに、相手に見えないように配ります。

手順2)山の中から、8枚を2人の間に、表向きにして並べます。

手順3)残った花札を山にして積んでおきます。

手順4)場を見て、手札の合い札を取って表向きにして並べます。

無い場合は、手札を1枚場に置きます。

手順5)今度は山札を1枚引きます。

場に合い札があれば、これも自分の取り札として表向きに前に並べます。

なければ、場に置きます。

これをお互いの自札と山の札がなくなるまで繰り返して、最終的に合計の点数を競い合います。

 ◆「食の口」とは?

例えば
今日は「しゃぶしゃぶ」だよと言われ

テンション上がっているところに

結局は「お寿司」だったりすると

今日は「しゃぶしゃぶ」の口だったのに
と答えたりします。
➡嬉しい事は嬉しいですが

この感覚を
私達は「食の口」(しょくのくち)と呼んでいます。

「食の口」とは、料理を理解し、味わうために必要な心構えや感覚を指す俗語です。この概念は、単に食べ物を物理的に口に入れることを超え、料理の奥深さや独自性を完全に味わうための感受性や理解を含んでいます。

具体的には、各料理にはそれぞれの特性や背景があり、それを最大限に楽しむためには、その料理に適した「口」、つまり感覚や心の準備が必要です。たとえば、伝統的な和食を味わう際には、その繊細な味わいや盛り付けの美しさ、食材の季節感を理解し、感じ取る「口」が求められます。また、異国の料理を楽しむ時には、その料理の文化的背景や独特の調理法に心を開くことが「食の口」となります。

このように、「食の口」は料理を深く理解し、心から味わうための心構えや感覚を意味しており、食文化の多様性と深さを体験するための重要な概念です。

◆歴史が物語る「花札の面白さ」

花札は、江戸時代(1603年から1868年)に日本で発展したカードゲームです。このゲームの起源は、16世紀にポルトガルから日本に伝わった西洋のトランプにさかのぼるとされています。日本独自の文化と組み合わさり、花札は独特な花や季節をテーマにした絵柄で知られるようになりました。12ヶ月ごとに異なる図柄のカードがあり、それぞれの月を象徴する植物や自然の情景が描かれています。花札は日本の文化の一部として広く親しまれ、伝統的な娯楽として多くの人々に楽しまれています。
※諸説あります。

◆大人のごっこ遊びゲームとは?

「アナログ」+「心躍る体験」をテーマにしたカードゲームです。


スマホアプリのゲームやテレビゲームが
当たり前の現在

突然に

電気のない生活
アナログな生活が来るかも知れません

または、アナログな生活に
憧れるかも知れません

この大人のごっこ遊びゲームは

紙の質感
面倒くさいルーティンなどの

アナログの良さを感じつつ

若い頃に
なりたかったことや
やりたかったことを

ごっこ遊びとして
気軽に
中には、一人でも出来る

「心躍る体験」
のできるカードゲームとして
開発していきます。

そう

このゲームが
ゆくゆく
「人気のトランプゲーム」や「花札」のような存在になることを目指して。

みんなにも読んでほしいですか?

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