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一月十三日

わたしのきょうの一時間を出迎えられて見送られた。たったひとりのいましかない一時間を。
三春のごちそうのあと、ちょっとはやめの小正月。

出迎えて見送る、ただそのくりかえし。
きっといつの瞬間も。


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