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松本さんと中田さん。ハッピーハックで。

二人のコアを見る



松本さんは『海』。権威主義的・王様的な性格。
知の意の裏

考えてから行動し、深みもある。

中田さんは『花』。王子様体質。ホスピタリティに優れる。
情の意の表

優れたセンスを持つがチヤホヤされたい


花は海が一番好き

中田さんの言い分

 『今のお笑いの権威は全て松本さんに有って、要するに松本さんに認められないことには芸人として評価されないんじゃないのか?松本さんと言えどもお笑いの世界では一党派で有って、それ以外の価値観やベクトルを持つお笑いを認めてもいいんじゃ無いのか?お笑い界に閉塞感をもたらしているのは松本さんであり、肥大した松本さんの影響力を減らすべきだ。それを、松本さん自身が率先してやるべきだ。』

松本さんの言い分

 松本さんは、慎重で中田さんと対等の場所では」喧嘩はしない。『いやいや、僕だって随分長い間大御所の圧力や否定にさらされてきたよ。ファンの多くは、そういうものに反逆してきた姿を見てくれたんよ。坊主になった事情もあるし。僕を慕ってくれる仲間を引っ張り上げながら、会社にも貢献しなあかんし。やりたく無い仕事もやらなあかんし。金だけじゃなくて、義理がある人たちに頭を下げて頼まれるから、歳食ってても仕方なく客寄せパンダもやらなあかんのや。コメントにも期待されるけど審査員なんかやりたくなくて、ほんとは審査される側をやりたいんや。言いたく無いけどあっちゃんが結構自由にできたのも僕らが切り開いた地平の上であってさあ。あっちゃんが言いたいことはよくわかるけど、がんじがらめになってる僕の立場も察して欲しいなあ。年が離れてて、今の僕が思ったこと言ったら今時は圧力だとか言われるし、なんと言われても静観するしか無いわなあ。まあ、あんまり叩かんといて。』

中田さんの深いところ

 今回のことは深謀が足りてない。中田さんの言葉は軽い。中田さんは松本さんが大好きなのだ。特に精神的な安定感。自分が好きな相手だから,さらに
自分はもっと評価されるべきだという甘えが透けて見える。本来は計算に計算を重ねた上でやるべきだ。常識的な社会では大先輩に『仕事を控えろ』と言い放つに等しい。課長が専務を罵倒するようなものだ。専務の苦悩を理解せずにだ。『松本さんの笑いは嫌いだ!』なら分かる。でも、その構造を説明していない。こうだから松本さんのお笑い理論だけが全てじゃないんだ。そういうのを発表してもらいたい。
 私は武勇伝もウルトラタイガーも大好きだ。むしろ松本さんの昔のイジメや差別の上に成り立つような笑いは大嫌いだった。中田さんの好きな女性は控えめで冷静な人だ。

藤森さんの立場

 情 意 裏 の雨が藤森さんのコアコード。人間関係表では意外にも?中田さんとは嫌いあう関係にある。おそらくは二人の間での、感情的なイザコザは多いに違いない。で、藤森さんは調整的な人で喧嘩をするよりも煽るよりも「平和で仲良く」を旨とする。チャラ男キャラで活躍されているが、どちらかというと控えめ、仕事の準備は怠りない。好きな女性は、明るくて知的なクール美人だ。呼吸器系の病気に気をつけられたい。

浜田さんの立場

 浜田さんも海。本来は自分も松本さんのように、コンビの笑いを細かく計算構築したいタイプ。だが、その適性において負けを認め自分の役割を担う覚悟をされたのだろう。相当に腹が据わった言動が多い。そこに頭の良い人がリスクを背負って破天荒を演じるのに凄みを感じる。昭和鉄風伝 日本海という映画で俳優浜田さんが上手いことも分かる。感情に任せて怒るなどは浜田さんのキャラにすぎない。まあ後先を考えて行動するから長いことご活躍なのだろう。

大日本人

 面白いか面白くないかは各人の評価。ただ巨人が夕焼けに立つペーソスや、英雄的に活躍している人たちの理不尽なご苦労や、彼らに対する世間の舐めた感じなど日本的で良かったと思う。
 自衛隊で訓練や災害救助など、一生懸命やっている方々を「人●しの訓練なんかやめろ!』などと詰る同じ日本人の悲しさとか。
 最後に宮迫さんが出てきて暴れるのは、分からなかったけども。続編があるなら宮迫さんを獣にして欲しいけど。


皆さんは生身の人間だから、わかったふうな事を書くのはアンフェア。だけど、好きだから許して。

最後まで、お読みくださりありがとうございました。

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