日本女性の、否日本の幸せのためには独立起業しかない。

そのための、ビジネスモデルや経営計画・融資申込は私とご一緒にやれば良い。

だが、一旦事業が始まると私がついて回るわけにはいかない。

社長たる貴女は、お客さん・協力会社・スタッフ・銀行などと合わねばならない。それ以外に経営戦略や業務の執行をせねばならない。

最近では、FXだのファイアだのやかましい。だが、何のために独立するのかを考えてほしい。

貴女が自分の内なる価値観を、社会に向けてブッ放すため。
貴女の自由、時間の自由・信念の自由のためだ。
貴女が他者からの拘束や男性への気遣いで疲れないためだ。
貴女の手で多くの人を幸せにするため。
貴女は変わることなく、世界を変えるためだ。

最も社長を苦しめるもの

　社長になった貴女を、苦しめ恥を欠かせ後ろ指を刺され自殺にまで追いやる可能性のある・・最悪に獰猛な仇敵は・・・

　資金繰りだ。

資金繰りさえ、キープできれば貴女は一生涯「女社長」としてチヤホヤされる。

同じ社長や、若い男性からも持ち上げられてなんぼでも貴女のおしゃべりを聞いてくれる。

放っておいても、生命保険などのセールスマンがニコニコしてコーヒーを奢ってくれる。

　獰猛な敵ではあるが、資金繰りを味方につければ会社は安泰。

資金繰りとは何か？

　例えば１００万円の物を仕入れて１５０万円で売るとする。大儲けだ。

だが、仕入れ先に払うのが２月末で買い手からのご入金が３月末なら？

社長の貴女が、そのお金を用意せねばならない。

　逆に入金が先で支払いが後なら・・・それはとても良いことだ。

だけど、早く下さいって言えば値切られるし。待ってくださいと言えば大目に払わねばならない。

　こういうのが資金繰りなのだ。

資金繰りを悪化させるもの

　今示した、
１先払いの後受け。これは売上が上がるほどに苦しくなる。

２機械などの購入
　鉄工所で、グレードといえば高額なマシンがなければできない。
先に大金が必要で、それを先々の利益で賄うことになる。

３在庫
　バーのカウンターを見て欲しい。数えるのも面倒なほど、リキュール類の瓶が並んでいるだろう。
　あれは、お金だ。全部足せば200本❌4,000円❌2分の1としたら40万円・・今、４０万円あれば・・
　
　ドラッグストア・百貨店・玩具屋さん・・・大手なら委託販売契約もできるが・・

※在庫が増える最大の理由は、客先の要望に応えようとすること。それも大事だが、死蔵が出ては元も子もない。

４無駄遣い

　資金繰りは、お金があれば怖くない。節約意識は大事だ。

　リベートもときには必要だが、損をしてまで出すのは無意味。
　ストレス解消のために、ブランドを買わねばならないなら買わずに済むようストレスを軽減せよ。
　
　キャバクラやホストは良いところだけど、月に一回程度で。
　
　時計は２万円まで、車は国産車。

女性は服にお金がかかると言うが、一着２万円まで。

５仕事をしない社員

６足を引っ張る社員

最後に

　⭕️会社なんて１０年もてば良い方。

　⭕️善き常識人には社長は無理。

　⭕️人間がやることだから、経済的合理性には沿わない。

　⭕️社会保険・生命保険・消費税で会社は潰れやすい。

　⭕️自己破産して盛り返す人も多い。性格が明るく前向きになる。金は人が作ったもの。だから人より下の存在。

　⭕️事業のオートマ化は嘘。スタッフの横領には目を光らせよ。

　⭕️疲れることはスタッフに任せろ。

　⭕️ブスババア0K！デブはダメよ。
　
　⭕️恥を恐れるな。不安は当たり前。

　例えば貴女が４０歳ならあと４０年は社長ができる。人生のほとんどを「女社長」として過ごせる。

年間粗利益（収入マイナス原価）5,000万円を一つの目処と考えてみよう。

当然諸経費や人件費もかかるが、充分な収入になるだろう。この場合、社長含め３〜４人で（タクシー一台分）仕事を回せれば良い。

　もちろん１００人でも一千人でも雇用して欲しいが、そうなってくると逆に自由がなくなる。

　「いつ潰れても良いよ」みたいな開き直りも欲しい。

女性だから許される・・・そう言う世界と別れを告げろ！腹を括れ！

最後まで、お読みくださりありがとうございました。