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西日本旅行 1日目中編

こんにちは、バイトの給料を使い果たしてしまって絶賛超貧乏生活をしているrairyです。今回も前回に引き続き、西日本旅行の続きです。本編に行く前に、前回の話を読んでいない方はそちらもご覧ください!それでは本編に行きましょう!

ラブライバーの聖地、沼津

駅舎も撮影できたので東海道線のホームに戻って列車に乗り込みます。
ここから乗っていくのは、普通列車の浜松行です。

211系が一番活躍していると思われる地区

結構空いていて運転席後ろの前面展望がよく見える席を撮ることができたので沼津で買った朝ごはんを食べます。ちなみにこの朝食を買っていたせいで1本電車に乗り遅れました(名古屋から先は変わんない)

静岡名物のっぽ

しばらく走り右に懐かしいと感じる車両がいればそこはあと一駅で富士駅に着く手前の駅。岳南鉄道の乗換駅の吉原です。

元京王井の頭線の車両

そして少し進むと進行方向右後ろに富士山が見えます。

雲があってくっきりとは映らなかった

そこからさらに1時間ほど電車に揺られ一生続きそうな横長静岡県の県庁所在地、静岡駅を過ぎさらに乗って焼津を過ぎて少ししたところにある大きな川はトーマス号や湖がきれいなどといわれる大井湖から流れ出る大井川です。最近だとリニアの問題などでよく名前が出る川です。

今日はそこそこ天気がいいので水量も普通

川を渡ってすぐに近鉄の列車が走ってると思ったら大井川鉄道の乗換駅の金谷です。

元近鉄スナックカーだった希ガス

少し乗って周りが開け家が多くなったあたりであるこれまた大きな川は関東から一番近くて遠い(持論)秘境路線の飯田線沿いを諏訪湖からずっと流れる天竜川です。

字がすごく神聖そうな天竜川

天竜川を渡って少しするとこの列車の終点、浜松です。

結構移動してきたなと感じ始めるくらいの駅。

ここから乗り換えてついに中京一の大都会、名古屋がある名古屋県愛知県に入って日本一のカオス路線の名鉄との競争が始まる駅の豊橋に行きます。

ここまでくるとほとんどが313しか見かけなくなる

この浜松より先は関東ではほぼ見ない座席に代わっていきます。
関東ではロングシートの普通列車しかいませんでしたがここからは普通列車にも転換クロスシートがあります。

一番前と後ろの席は固定

少し車内を見ていたら列車は発車しました。
発車して何駅か進み明らかに川の色じゃないだろっていう見た目の水が見えたらそこは、ウナギで有名な浜名湖です。

エメラルドグリーンというのかはわからないが見てるにはきれい

あまり距離もないので少し乗って終点の豊橋に到着です。

名鉄との勝負が始まる駅

乗り換えるときに少しライバルの名鉄を見てから行きます。

いつかは最前列に乗ってみたいパノラマスーパー

ホームの向かい側には、これから7時間くらいの旅をしようとしている飯田線の普通列車がいました。

こちらもいつかは乗ってみたい

発車時刻も迫ってきたので乗車電に戻ります。今回乗るのはもちろん関西地区に名前負けしていますがこっちも負けてないような走りをする新快速です。

駅の通過速度がやばかった

1時間ほど乗り金山で目を覚まして寝過ごし直前でしたが中京1の大都会名古屋に到着です。

この3文字がすごくワクワクさせる

名古屋駅の周辺には線路にこのような青い光が24時間あります。これは列車の接近を知らせるものです。夜のサンライズなどに乗るとすごくきれいにライトアップされているところを見れます。

保線員に列車の接近を知らせるために何億かかけて導入したとか

そしてホームに到着し名古屋に到着です。

この3文字がたまらない

この名古屋といえばいろいろな特急が発着することも知られていますので次の列車に乗るまでにいろいろ写真を撮ります。

北陸特急の第2の顔、しらさぎ
飛騨路のエコな新型、ひだ
信濃路のスーパーエース、しなの

南紀以外の特急は撮れたので駅舎だけ撮影して乗車電のホームに向かいます。

駅ビルがあるためでかい

駅舎も撮ったので昼食を買い列車を待ちます。

ワンマン快速になる列車

今回の昼食は写真にも写っているコンビニのようなところで買ったひつまぶしの海苔巻きです(1300円くらいだった気がする)。ひつまぶしにしてはすごく安くて海苔巻きの中にひつまぶしもしっかり感じられておいしかったです。

名古屋と言ったらひつまぶしorきしめん

名古屋を出てしばらく走っていると隣に近鉄の列車が走っていました。さっきまで走っていた東海道線は名鉄とライバルで並行して走っていましたが、今乗っている関西本線は近鉄電車が並走していてライバル関係にあります。

近鉄は4ドア6両とかで走っているのにJRは3ドア2両

しばらく走っていると右のほうに何やら飛行機のようなものが見えました。これが何なのか知っている方がいらっしゃいましたらコメントで教えてください!

愛国心たっぷりな飛行機

そして1時間近く乗り続け終点の亀山に到着です。

駅名標のタイプが変わった?

この駅で乗り換えようと思い階段に向かっていたらなんと新型の315系が中線にいました。快速で2両しかないのに普通列車に4両もいるんですかね?

試運転とかではないのかな

315系も見れたことなので次乗る列車に乗り換えます。
ここから乗っていくのは関西本線の非電化区間を走っているキハ120系です。

東日本の110系とかに近い立ち位置な気がする

この区間先ほどもちらっと行ったのですが非電化区間なので横浜からずっと走っていた架線から解放されます。なのですごく線路周りがすっきりしています。

レールしかない一本道

この列車に使われている120系は結構古い車両なのでトンネルなどに入るかなり車内が暗くなりレトロ感が増します。

中づり広告も心なしか少ない気がする

このあと草津線に乗るので柘植で降りるのですがこの列車ワンマン列車なので運賃表示器があります。そこで試しに名古屋からどれくらいかかるのかなとみてみたらなんと1340円もかかっていました。ホントに18きっぷはすごいですね。

一駅だけで200円はすごい

この列車が走る関西本線は隣に川が流れていてその川がとてもきれいに見えます。さらにローカル線ならではの雰囲気もすごくあるのでぜひ一度は乗ってみてください!

川が森の緑と同じ色

そして降車駅の柘植に到着です。

西日本の単独駅にこの旅初めて降り立った

ここからは先ほど言ったように草津線に乗るのですが、少し文字数が多くなってきてしまったので今回はここまでにしようと思います。
ありがとうございました。

次回の話はこちら

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