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西日本旅行 1日目下編

こんにちわ、何回目かわからないほどサb、、、お休みをもらってしまったrairyです。67回目の今回も引き続き西日本旅行です。
1日目の上辺・中編を見ていない方はそちらもご覧ください!
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それでは本編に行きましょう!

前回は18きっぷを使用し草津線で柘植から滋賀県の草津まで出てきたので今回はここから今日の宿を目指します。ちなみに今日の宿は結構近いところにあります。

名古屋以来の東海道線に再開

ここからは18きっぷで西日本に行くなら絶対に乗らなきゃ損というものに乗っていきます。
その列車とは特急よりも早いとか噂されてる西のバケモノ快速の新快速です。名古屋地区にもありましたがあちらは最高速度120㎞でこちらは在来線の普通列車最速の130㎞です。 

225系はかっこいい(異論は認めない)

この新快速真ん中に1両だけ他とは色が違う車両がありました。この車両何なんでしょうね(すっとぼけ~)とりあえず気になるのでこの車両乗ってみましょうか。

北陸の521系の塗装とほぼ同じじゃね?

車内に入るとすごくきれいでリクライニングシートがありこれはもう新快速ってレベルじゃねえって感じました。

特急の車内って言われてもわからんやろ

最近の普通列車は無料でリクライニングができるようになったのかな?(すっとぼけ~)という冗談は置いといて、この車両はAシートといい何年か前に西日本の新快速の数編成に導入された完全事前指定制の全車指定席車両です。(東日本でいう普通列車グリーン車に着席保証がついてる版みたいなもの)

普通の特急列車にある席と同じ座席だと思う

この車両特に有能なのが、全席にコンセントがついているという点です。山陽新幹線ですら全席についているものは限られているというのにこちらは確実に座れて快適で早くてコンセントまで付いてるとかもうスーパーはくとの京阪神間利用がこっちのほうがお得になるということですね。

普通に快適すぎるから急いでいなければ京都から姫路とかも新幹線よりこっち選ぶかも

少し走り滋賀県の本体(琵琶湖)が橋から見えました。

天気がいいから景色もよく見える

橋を渡りトンネルを抜けると関東の修学旅行先おそらくNO.1の京都に到着です。

この文字を中学の時に見たらテンション爆上げ

この駅は関東の拝島駅と同じような昇降式ホーム柵というホームドアの形式をとっているのでホームドアから上に上がる棒とロープが見えます

背の高い人などはぶつかりそうになるかもしれない

京都駅を出ると進行方向右手に京都鉄道博物館が見えてきます。列車に乗っていても展示物を見ることができ、今回はトワイライトエクスプレスの客車やいろいろな機関車を見ることができました。

一生に一回は乗ってみたかったな

そしてしばらく走り京都を抜け大阪の郊外を走っていたら右側に何やら住宅街にあるとなんだこれというものが見えました。

街のど真ん中に板チョコ???

チョコを右目にしばらく走り、間もなく大阪というところですごく大きい川を渡りました。この川は東海道線を走っていると大阪を出た後にもわたることになる淀川です。この淀川に流れ出る川はかなり多く、この記事で乗せた琵琶湖の写真は瀬田川という川の上を渡っているときに撮った写真ですがその川も瀬田川→宇治川→淀川というように結局は淀川なのです。ほかにも駅伝発祥の地、三条大橋の下を流れる鴨川や嵐山の渡月橋の下を通っている桂川も最終的には淀川に流れ込みます。

間接的ではあるものの滋賀県のかなりの面積を占めている琵琶湖の水がすべて流れ込むのだから川幅が広いのも納得である

川を渡り終え駅が開放的なホームになったら西日本の最大のターミナル、大阪駅に到着です。

とにかくでかい(他に言う言葉はない)

この字を見るために18きっぷでここまで移動してきたのもある。

この2文字が関東人にとっては憧れの的

こんな大都会の中心、大阪駅を出るとなんと電気機関車が単機でやってきました。

なんでこんなところに?

そして先ほどまで走っていた京都線を後にし神戸線に入ると先ほどよりもさらに速度を上げ在来線普通列車の最高速度を当然のように出し楽しいよりも怖いの方が勝ち始めました。

なんか120㎞と130㎞だと精神的に全然違う

兵庫県に入り、ビルが多くなってくると日本の大動脈である東海道線の西の終点、神戸に到着です。

もう直通列車は存在しない神戸駅(新幹線は新神戸駅で少し離れている)

ホームがない側にはこのような立札があり東海道線の終点であり山陽線の起点であることも記載されています。

こんなに移動してきたのかと思わされる立札

神戸からさらに1時間ほど移動し、終点姫路に到着です。

兵庫の県庁所在地小学校まではここだと思っていた

ここにきて関西のエスカレーターに初めて乗りましたが噂通りほんとにみんな右に乗ってて驚きました。(旅が終わるまで慣れなかった)

普通にいつもの癖で左に乗りそうになった

姫路に来たならこれだけは先に見ておきたいというものがこの103系です。これはもう関東じゃ当たり前に関西でも数が少なくなってしまった形式です。今は235系が走り回ってる山手線も昔はこれの鶯色の車両が走っていました。

播但線のラインカラーに塗られている

播但線ホームの相生方面の中ほどからだときれいに姫路城を見ることができます。

国宝で世界遺産のしらさぎ城

逆側に回ってきて駅前に出ると大きい駅なだけすごくきれいに整備されていました。

新幹線駅って感じがする

駅構内に戻ってきてここからは新幹線に乗るのですが少し時間があるので流し撮り練習をします。

早い

撮るのはあきらめ乗車電が来たので乗ります。

この駅員さんいる感じエモい

今回取った席は特大荷物スペースがある席です。最初は大荷物があると思ったからこの席にしたが結局バック一個に収まってしまった。

かなり大きいスーツケースが入る

20分ほどで右にたらこみたいな色の車両が見えたら中国1の大都会(異論は認めない)岡山に到着です。

たらこの基地

ホームに降りてそのままとんぼ返りするため必殺改札Uターンをします。

昼間のこだまはここから西のやつが多い

ここからはこだまレールスターに乗っていきます。(ひかりは早朝の新下関始発だけになってしまった)

まだ700系があるだけでも神

西日本の2大看板列車のほぼこだま専用車両です

RailStarのロゴがかっこいい

この列車は現代の新幹線で唯一個室があります。

これもひかり運用だと普通車指定席なので人数がいれば簡単に取れます

席について少し席紹介です。西日本の新幹線はドリンクホルダーが座席についていてドリンクを入れるスペースがあります。また4列シートなので席がすごく広いです。

西日本は自由席と指定席の差がすごい(指定席おすすめ)

またまた20分ほど乗り、姫路に帰ってきたのでまた播但線のホームに行き乗車電を待ちます。

昼は無燈でしたが光っている

しばらくするとエンジン音を鳴らしながら今回乗るはまかぜが入線してきました。

この車両もめちゃ顔が好き

車内に入ってご飯を食べながら切符の紹介

さっきの新幹線からの乗り継ぎで特急券が半額になります

外が暗くなって言うこともないので終点の大阪に到着です。車内はかなり快適でした。

帰ってきた大阪

コンコースっていうのかわからないところに行くエスカレーターに乗っている時点で広くて建物自体がきれいなのがわかる。(語彙不足)

屋根落ちてきそうなくらい支えがない

しばらく観光しようと思いましたがトイレに行っていたら乗車電の時間になってしまったのでホームに戻ります。ここからはホテルに帰るため通勤特急に乗ります。

びわこエクスプレスが長すぎてすべてを表示できない(スクロールで一応映る)

名前の通り滋賀県に帰る列車です。今から乗るびわこエクスプレス2号のみに使われる車両は先ほどまで乗っていた列車と同じ車両です。

先ほども見た光景

車内に入り切符を紹介します。

車内清掃は入るので同じ席をとってもいったん下りないといけない

いうこともないので終点の草津に到着です。

草津にキハ189系がいるのは違和感

草津のコンビニで夜飯とお菓子を買ってホテルがある守山まで18きっぷで移動します。

やっぱり18きっぷは神

2駅なのですぐに到着しました。

降りたことない人も結構いそう

駅前なので迷うこともなくホテルには着きましたが夜なのでホテルもほとんど見えませんでした。

底辺ですがホテルに取材許可を聞いてみたらOKが出たので次回の最初に室内紹介します

やっと関西らしいところまできてテンション爆上げですが無事ホテルにもつくことができ楽しむことができました。記事の長さもここまでまともに読んでる人がいた方が奇跡レベルに長くなってしまったのでそろそろ終わろうと思います。次回はまさかのハプニングからのスタートです。
お楽しみに~
次回はこちら!

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