見出し画像

アメリカ遠征記①

アメリカ遠征に来て1週間が経ちました。
最初の週末も終えたのでここまでに日記をつらつらと綴っていきます。

CXシーズン初戦の白樺湖を終えた後バタバタと出国準備を行い、ほぼ一年ぶり(前回は昨年のMTBアジア選韓国)の海外遠征へ

正直もう何を持っていっていたのかも忘れかけていた中で遠い記憶を元に荷物を準備、しかも今回は飛行機の超過料金を抑えるためにバイクバックに中に全てを入れていくことにしたために荷物の厳選が必要でした…
ちなみにバイクバックはオーストリッチOS500、この中にバイク、ホイール2セット、服、お土産等々を詰め込んで23kgギリギリで作りました。

羽田にて

バッタバタの状態で準備をし羽田へ向かい出国
今回の行き先はケンタッキー州Lexington。
途中シカゴでトランジットし、所要時間はHND-ORD 約10時間、ORD-LEX 約1.5時間でした。
シカゴでのトランジットでも入国審査列に2時間くらい…、バイク2台を持ってターミナル移動などなどバタバタ(預け荷物を一度受け取らなきゃ行けない謎仕様…)しどうにかLexingtonへ到着。

シカゴオヘア空港

到着翌日はバイクを組み立て軽いライドへ
住宅の軒先はすでにハロウィーン一色になりつつありました。
町外れに行くと広大な牧場が一面に広がっており馬、牛がたくさんいます。
そんな景色を楽しみつつも体は全く動かずひたすら重いまま…笑
2日目にはすぐにやってくる初戦に向けての調整走?のつもりでしたが体が重すぎて😇

多くの家の前がこんな感じ

ちなみに時々バイクレーンが現れたり、車は大きく避けてくれたりかなり安全に抜いてくれるので日本より走りやすい!
道には"SHERE THE ROAD"の看板があるものの自分以外のサイクリストをまだ見ていません。

翌日初戦のMajorTaylor Cross Cupに向けてIndianapolisへ
2013年世界戦の会場Louisvilleを通り抜けIndianapolisに到着。
そしてなぜかこの日から一気に気温が下がり凍えながらレースを待つことに…

レースコースはバンクに中にも

1日目のレースはTrekの選手等々ワールドチームの選手と一緒にフロントロウに並んだものの体が動かず撃沈、21位でした。(優勝はBaloise Trek LionsのJoris Nieuwenhouise)

フロントロウスタート…

レース後にIndianapolis Moter Speedwayを(外観だけ)見にいきました。

いつかIndy500を見にきたい

2日目のレースは前日の反省を生かし結構ガツガツいったことと肺が少し開いたことで少しいいポジションでレースができ16位で終了。(優勝はPivot WTBのEric Brunner)

2日目もフロントロウ

レース翌日からはすぐに次のレース(W杯、Trek Cup)に向けての準備と調整を行いました。
ただ走るだけではつまらないので少しだけダウンタウンに探検に行ったりと楽しく練習しています。

Lexingtonの中心付近

慣れているヨーロッパとは全く異なる文化や街並みを感じつつ現地の雰囲気を楽しみながら過ごしています。
今週末はウィスコンシンまで移動しTrek CupとW杯に出場します!
日本からはJSportで視聴できるようなのでぜひ!

第二弾は来週W杯の後に書ければと思っています。

すごい大きさのサンドイッチ…
馬もたくさん
スーパーに山積みに売っています
ステーキ

面白いと思った記事があればサポートをお願いします、 いただいたサポートは活動費として使用させていただきます!