"楽"に生きる

大変久しぶりの更新になってしまいましたraizouです。

最近、僕の大切なことについて話す場面が多くありました。そこで僕がいつも話すことは「楽に生きたい」ということ。
「楽に生きる」っていい意味ですごい軽くて、とても好きです。

今日は「楽に生きる」とは。について書いていこうと思います。

①「楽に生きる」の意味

②「楽に生きる」の背景

③これからの課題

①「楽に生きる」の意味

「楽に生きる」とは一体どういう意味なのか?

多くの方は、この言葉を聞いた時にすごくちゃんぽらんでテキトーな印象を抱かれると思います。

僕の「楽に生きる」の意味は、自由にやりたいことをやっていること(限りなくストレスフリーな状態)を指します。

この説明だけじゃ言葉の中身まで伝わらないと思うので、続いてこの言葉の背景について書いていきます。

②「楽に生きる」の背景

まず僕は今まで頑張ろうと思って頑張ることが多々ありました。人間ほぼ全員が経験してることだと思います。

ただ、僕は頑張ろうと思って頑張ってることがあまり好きではありませんでした。なぜかというと、頑張ろうと思うと心が謎の圧力を感じることが多いからです。なのでそういう時は、これはこういうもんだと割り切って過ごしてました。

一方で僕が今までで1番頑張れたことを振り返ると、不思議と自分が頑張ろうと思ってない時ばかりでした。好きなことに熱中してたり、仲間と何かに取り組むのが楽しかったり、相手のためになることを考えていたり、当時は頑張ろうなんてこれっぽっちも考えてなかったのに客観的に見ると頑張れている状態でした。

両者の大きな違いは、目的が頑張るにあるかないかです。これが1番大事なことだと思ってます。
目的が頑張るにあると、自分が何のために頑張ってるか分かりません。時には頑張ってる自分を評価したくなったりして窮屈になっちゃいます。
ですが、目的が頑張る以外の何かにあると、頑張る行為自体が手段になります。すると、そんな余計なこと考えずに目の前に全力になれます。(そもそも頑張るなんてものは、自分を客観的に見たときにしか分からないです。)
しかもめちゃくちゃに楽しいです。めっちゃハイになれます。余計に頑張っちゃってる状態が加速します。
その状態のことを僕は「楽に生きてる」と呼んでいます。
(ただ、頑張ろうと思って頑張れる人もいるので、そういう人は否定したくないです。むしろ尊敬してます。
僕とタイプが違っただけだと思います。)

③これからの課題

「楽に生きる」ことには、それなりの課題もあります。

1つ目の課題は、言葉が軽すぎること。

まず、言葉が軽すぎて人によっては誤解を生むこともあります。関係をしっかりと築きたいと思う相手には、言葉の意味をちゃんと伝えて、「楽に生きる」の共通認識をもたないとヤバいです。

2つ目の課題は、ちゃらんぽらんにならないこと。

「楽に生きる」は、悪い意味での楽をするとは似たようで遠い言葉です。

目の前のことといい加減に向き合うのではなく、自分の精神状態を楽にしたまま全力で向き合うこと。これが大切です。そのためには、自分のやりたいことと行動の目的を一致させること。一致しなかったら、やりません。行動の取捨選択が必要です。

まあ、なんか色々と書いちゃいました。
「楽に生きる」ってそこら辺にあるビジネス本の努力が正義論とかと似ちゃう印象を持つ人もいるかもしれません。
けど、違います。
何だかんだ言って「楽に生きる」という言葉の軽さが1番の違いであり、良いところです。
その軽さのおかげで、心に余裕を持て、精神的に楽になれます。

すごく軽くていい言葉だと思ったので、ここまで呼んでいただいた方で少し楽になれた方がいたら、ちょっぴり嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!
気が向いた時にまた更新します。

#楽に生きる #考え方 #大学生

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