noteはじめて７周年。なんですって。 ほとんど書いていない期間もあるけれど、とまれやめてはいないんだ。 ネットで日記みたいなのを書き始めたのは20数年前だと思う。プロバイダがなくなったりでもう消えているのもある。それもいい。進化、成長、ううん、少なくとも変化して、今。

「鍼灸院」だけれど、はりきゅうは1/3くらいで、聴いたり聞いたり訊いたりが1/3くらいで、触れる動く感じてもらうが1/3くらいで、あとエネルギーというか氣というかを動かしていたりで。何か知らんけどすっきりして元気になってやっていけそうになる。そんなんですが合いそうな方、どうぞ。

【湯たんぽハンド】脈診、腹診。施術の始めに触れたとき「先生の手、湯たんぽみたい」と。この手はお身体に触れるのが好きで触れると発電し始めるらしい。よく「手があったかい」と言われる。施術者としてお得な手。「ゴッドハンド」ならぬ「湯たんぽハンド」。どうかひととき温かくくつろいで。

よろこびが溢れているひとって好きだな。目立ったパフォーマンスなんてなくてもわかるよ。わたし、ウキウキなことばっかりじゃなくて凹んだりぐるぐる迷ったりばっかりしているけれど小さくよろこびに充ちる瞬間瞬間がある。それだけで生きていける。

好奇心で生きている、生かされているなあ。 通常モードだと、ワクワクドキドキ♪わあ！何？どぎゃん？　 試練モードだと、よっしゃー！こうなったらどぎゃんなっとか最後まで見てやるばいっっ！ 力みないほうがいいけれど、そんなふうにもちこたえるときもある。（脳内熊本弁）

私のSNSを1年ほどフォローして時が来たと来院された方。こんな鍼灸院としては異端な、鍼も打つけれどカウンセリングあり瞑想あり身体技法ありオステオパシーありロッキングありレイキあり…な施術を受け容れてくださって。有り難く一日が暮れてゆく。いろいろあるけれど今日も冥利。

推し鍼灸院に出逢うには - background

自分のメンテのためと勉強のためを兼ねて、他院で施術を受けることがある。 ここから先は（いつもだけれど）、良い悪いという価値の話ではなくて、合う合わないとか、違いがある、という差異や好み、そこから自分を掘り起こすために書いてみる。 鍼灸院で施術を受けてみて、技術的に＆施術者の人柄的に信頼できて、ここならOKだな、ひとに勧められるな、と思っている院はいくつかある。けれど、私自身のためにここならずっと続けて通いたいと熱量を傾けられる院には出逢えていない。 衛生面、触れ方の繊細

たとえば肩の痛みが主訴だとしても、それは原因ではなくて、生きるために発せられる警告。痛みによって護られる本体がある。ただガンの疼痛などはどうだろう。本体を殺してでも（悪性）新生物自体が生きることを護ってしまうのか。

うっとり。そう、今日も施術していて、お頸に触れていて、一瞬うっとりしてしまった。至福。疲れ切って凝りが辛くて来られるのだけれど。強ばりが解け、微細に動いている生命体。合法的に触れていられるなんて。治療者としてこんなことではいかんのかもしれないけれど。冥利。

頸の施術。手足のツボに鍼を置き、肩周りをリリースし、そして頸と頭に触れる。頸の筋肉に触れ、頸椎を感じながら触れる。多くの人は眠りに落ちる。触れている私もうっとりとする。オステオパシーLOVE。そして斜角筋周りから自律神経系にも触れているのかも。カラダととのう。

手で聞く　ーセラピー、キュアとしての触れること

繋がる触れ方？ 繋がる触れ方、というのを教えようとしている動画が出てきた。 見てみると、ふとお身体に載せているような、でも力加減でコントロールしているのではないような、重くなく、軽さを意図しているのでもなく、密着しているけれど圧し着けているのでもなく。 そうねえ。繋がっているかんじ、と繋がっていないかんじ、の違いは、触れられてみると分かる。そのかんじの違いを経験している人なら、かもしれないけれど。 触れ方の質は測れない あん摩マッサージ指圧師の先生で、マッサージスコ

だいすきな吉野雛。 4月3日まで飾っておく。