地獄の底までランデヴー/MAYU【解説】

自分で作った曲を自分で解説するコーナー。

なまけもんPです。

今回はMAYUちゃんに歌っていただきました。
挿絵はもそ4様からお借りしました!わいわい!


今の世代の人たちに「ランデヴー」って言葉通じないだろうな。
私だって昔のコ●ンの映画で「地獄の果てまでランデヴーだ!」みたいな台詞見て「ランデヴーってなに?」って思ったくらいだもんな。幼少期。

ランデブー(rendezvous)とは、いわゆる待ち合わせ」のこと。時間と場所示し合わせて落ち合うという意味合いを含む表現。「ランデヴー」と表記されることも多い。

weblio辞書より抜粋

なんか意味合いを見ると、「地獄の果てまで待ち合わせだ!」って意味通らなくね? と思わないでもないですが、まあデートくらいの意味合いで言ってるんだろうな。
今回歌詞に「ランデヴー」使ったのは、まあゴロが良かっただけ。

歌詞書いとくか。


題名:地獄の底までランデヴー
歌唱:MAYU
作詞:なまけもんP

『一目見たその時から お慕いしてます』
これが最期みたいに言わないで

愛し方も愛され方も知らない
君に愛を教えたのは私でした

地獄の底までランデヴー
さぁ手を繋いで 君と堕ちてく

地獄の底までランデヴー
恋と地獄は堕ちるもの

君を愛した藤色の瞳(め)

「一目見たその時から お前に惚れてた」
これが最期なら 私も伝える

愛したいと愛されたいと望んで
それはとてもたおやかな恋なのでした

地獄の底までランデヴー
粉々になった君を抱きしめ

地獄の底までランデヴー
涙枯れるまで泣きました

君の愛した金色(こんじき)の瞳(め)

地獄の底までランデヴー
私を置いて 独り旅立つ

地獄の底までランデヴー
君は残酷で 優しいね

君を愛した藤色の瞳(め)
君の愛した金色(こんじき)の瞳(め)


今回の歌のコンセプトが「見る人によっては二次創作に使えそうなやつ」というか、実際某ゲームのキャラをモチーフに作ったやつなんですけども。
主従関係、うめぇうめぇ。

「藤色の瞳」と「金色の瞳」のシーンで近い色に色彩補正を変えるのがなかなか大変だった。一応色彩を変えるくらいなら加工してOKとのことだったので。

個人的にいろんなことに挑戦したくて曲調を変えてみたり色々やってみてるけど、こういう静かな曲が一番作りやすい気がするな。
明るい曲も好きなんですけど、性格上の問題であんまり明るいとか元気な歌詞が浮かばなくてな。
まあ元気な曲は他の作曲者に任せて、私はちょっとまったりしたい人向けに落ち着いた曲を作るのもありかなあとは思っている。

でも好きなVtuberをテーマにした曲とか作ってみたいなという創作欲もある。そうなると、推しVtuberの性格的にわりと明るめの曲を作らないといけなくて、ちょっと今歌詞を考えてるとこ。
まあ、これは急ぐものでもないし、おいおい考えていこう。

MAYUちゃんの声は、なんというか褒め言葉になるのかわかんないけど、わりと標準的な女の子の声って感じで、ミクちゃんみたいなハッキリとした特徴はあまり無いのだけど、標準的ゆえに扱いやすいところはある。
ヤンデレボカロという持ち味を活かしてあげたいなあ。
そのうち帯人とデュエット組ませたい気持ちはある。多分帯人は他のボカロとの共演を嫌がるけど。

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