こんにちは！
保険の仕事をしつつ、お金の教育を普及させたい　らくいこです！

ジブン株式会社、今回は自社のSWOT分析をやってみようと思います。

本業の、保険関連ではSWOT分析に近いことはやったことがありましたが、自分自身のSWOT分析はそういえばやったことがないなと今気付きました。
ジブンの棚卸し的な感覚でやってみます。

ＳＷＯＴ分析

強み（Ｓtrengths）

・保険の知識がある
・ＦＰ２級（AFP）、簿記３級保有
・事故対応、保険金請求などの処理に慣れている
・穏やか。感情の浮き沈みがほぼない
・お金の知識がある（マネーリテラシーがある程度備わっている）
・地域密着型の仕事であり、会合にも参加しているので地元の経営者との繋がりが多い
・建設、葬儀、花屋、士業など、ジャンル問わず頼れるところを知っている
・学び意欲が高い（自己投資、読書、ファッションなど、幅広い知識を欲する）
・組織に所属すると、◯◯長など、白羽の矢が立つことが多い
・文章を作成したり、スピーチすることなどはそれなりにこなすことができる（自己評価は低いので、よりよくしようとするために学ぶ）
・地域貢献や社会貢献に対する意識が高い

弱み（Ｗeaknesses）

・保険の仕事しかしていないので、潰しが効かない
・合理的な考え方をしがちなので、相手方の感情的な部分を置き去りにしてしまうことがある
・今すぐ、至急に、など、急かされることは嫌いで、ストレスがたまりやすい
・地域密着型の方針で仕事をしているため、職を変えない限りは地元から離れがたい
・ノルマや競争は苦手
・頼まれごとに弱い

機会（Ｏpportunities）

・多様な価値観が認められやすい時代
・企業、組織という枠組みから外れたときに、「個」として生きていくスキルが必要とされる時代
・ＡＩの進歩が目覚ましいが、まだそこまで積極的に使用したり、ビジネスに活かしている人は比較的少ない
・リモートで仕事ができる時代
・新NISA制度が始まったことにより、世間的にお金や投資への関心が高まっている

脅威（Ｔhreats）

・保険業界は、ネット環境が浸透したり、YouTubeなどのツールがあることで顧客自身で勉強したり、ネットで契約するなど、潮目が変わりつつある
・保険会社のシステム改変で、代理店の負担が多くなってきている
・ＡＩを駆使したシステム開発により、個々人に寄り添ったプランニングが人を介さなくてもできるようになる。
・人口減少による契約、売上の自然減
・創作物などは、ある程度ＡＩで作成できてしまう（コンテンツづくりなどはＡＩで済んでしまう）

👆️ここまでがSWOTの整理

👇️ここからがSWOTの分析

単純に強みや弱み、機会、脅威などの現状を羅列するだけでは
「あー、そうだよねー」と現状を把握するだけで終わってしまいます。
ここから「強み✕機会」、「弱み✕脅威」など、それぞれのカテゴリーをかけ合わせることで分析の効果がでるそうです。

ということで、それぞれの掛け合わせもやってみます。

強み✕機会

・お金への関心が高まっているため、お金の教育やコンテンツなどは取り組みやすい
・リモートで保険やお金の相談もうけられる
・学び✕ＡＩでなにかコンテンツを生み出したり、効率化することができそう
・経営者との繋がりは会社を離れても繋がりは切れないため、「個」として生きるときも繋がりを活かすことができる

強み✕脅威

・ネット契約とは違い、顔が見える安心感や、事故の現場対応などで代理店としての価値を創造
・システム改変については、ＡＩや効率化ツールなどを積極的に活用し負担を軽減する
・他業種、繋がりを駆使して協力したり共同でなにかを生み出すことで、少子高齢化の売上減少に対応する
・現状維持ではなく、学び続けて先を見据えることで、時代の流れの早さに対応する

弱み✕機会

・至急案件に対しても、リモートで対応できるよう体制を整える
・地元にいなくても対応できるよう、リモートの設備投資を充実させる
・ノルマや競争文化がある場所では、「人は人、自分は自分」と割り切る
・電話など、今対応しなければならない、というツールの使用頻度を減らし、メールやSNSなど、非同期コミュニケーションの使用を増やして働き方を変える

弱み✕脅威

・保険業界だけに依存していると、万が一仕事がなくなったときに転職ができなくなる→そうならないためには、個のスキルを身につけて、複業を行う
・人口減少や自然減に対しては、既存の顧客から紹介をいただけるよう仕組化
・競争を避けて現状維持を続けていると、退化していくばかり

まとめ

とりあえず思いつくことを書いてみましたが、掛け合わせが難しい…
というかこれであってるのかどうかも微妙な感じですが😅

どの掛け合わせにしても共通して言えることは、
「現状維持をせずに、学び続けて時代の変化に柔軟に対応していくこと！」
だと思いました。
時代の変化を捉えるには先々を見据える目が必要だし、これから先なにが必要とされているのか、ジブンの能力やスキルをどう活かしていくのかも考えていかなければ、取り残されると思いました。

ジブンとして、時代に柔軟に対応するためのスキルや適応力をつけるために、情報の取捨選択、そしてアウトプットをするためにインプットの精度をあげられるよう、ジブン株式会社を少しずつでも育てていきたいと思いました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます😊

ではまた！