マリリン・モンローさんの映画「紳士は金髪がお好き」を観て


 最近の読んだ本は、書評としてのこしてますが、映画って見たきりになってることに気が付きました。

 本は書評に書くと、頭に内容が定着するって聞いたので、初めて見ました。

 確かに、書評を書くと、内容を覚えているんですね。これは、やって良かったです。

 それではと、観た映画とかアニメに拡張しようと思い立ったわけで。

思いった直後が、何気なくアマゾンプライムで観ていたマリリン・モンローさん主演の映画「紳士は金髪がお好き」だったのです。

制作年 1953年 編めるか

制作会社 20世紀フォックス

監督 ハワード・ホークス

主演俳優

ドロシー役ジェーン・ラッセル(当時32歳)

ローラい役マリリン・モンロー(当時27歳)

ジャンル ミュージカル・コメディ映画

レビュー


この映画ですが、68年前の映画です。還暦の自分よりも8年も前の作品です。
題名は知っていたけれども、観るのは初めてです。
この映画の売りは、もうあったり前田のマリリン・モンローさんです。
ほんとセクシーでいいです。
もし、この映画が今ロードショーされたとしても、話題になると思います。
マリリン・モンローさん、圧倒的な存在感です。            マリリン・モンローさんは、1926年6月1日生まれとのことなので、もし生きていらっしゃると94歳です。
ジェーン・ラッセルさんも、スタイル抜群で凄い美人です。けれども、マリリン・モンローさんに釘付けになってしまいます。
ミュージカル・コメデイ映画なので、何で歌うのってのは言いっこなしです。娯楽映画です。                         主人公の二人の衣装がボディコンなのも好きです。
物語の半分は、ニューヨークからパリに行く豪華客船で繰り広げらます。 なぜか、オリンピック男子選手団が同船していて、彼らが踊りジェーン・ラッセルさんが歌うのあります。彼らのダンス、なんでしょうね、体操競技のようなHIITのような、自分はこんなの好きです。曲の終盤でジェーン・ラッセルさんがプールに落ちるシーンがありますが、これは失敗だったようですが、そのまま採用されたようですね。それを知って見直すと確かにそんな感じです。
1953年というと昭和28年ですね。その時って、飛行航路なかったのかなと思っていたら、終盤に飛行場が出てきたので、やっぱり飛行機での旅行も出来たのだなと、いつから旅客機でアメリカとヨーロッパが出来るようになったのかを調べきれなかったけれども、やっぱり当時も今も船での旅は金持ちが選ぶってことですね。                        生きてる間に、一度はこんな旅をしてみたいもんです。

煙草を買いにっていうシーンは有るけれども、セリフをしゃべる役者は誰一人たばこを吸っていないのには、監督がタバコが嫌いだったのかタバコが邪魔だったのかたとか考えてました。この時代の映画って普通もっとたばこ吸ってるよね。

マリリン・モンローさんが、ビークマンさんを口説くのだけれども、その気にさせるの上手だなと、もちろん美貌と色気は半端ないですけど、トークが拡張話法なんですよ、ビークマンさんの言葉に、感嘆、共感、称賛を上手に使って口説いていく、こりゃたまらんなと思います。自分だったらいちころです。

パリで無一文になってしまったマリリン・モンローさんとジェーン・ラッセルさんが、キャバレーで働くのだけれども、正に「芸は身を助く」だなと。そのキャバレーが凄いのですね。大きいステージで、まるでNHK紅白歌合戦の豪華な舞台です。

「ダイヤモンドは女の親友」という曲をマリリン・モンローさんが歌うのだけれども、歌も踊りも素晴らしいのに加え、女の人が吊り下げれたシャンデリア、女の人のキャンドル塔、がでてきてこの発想に驚きました。それが気になって気になって(笑)
 マリリン・モンローさんの映画は、たまに観つつ全部制覇しようかなと思っちゃいました。
 次は「ナイアガラ」を観ようかな。

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