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【レース検討】アーリントンC

先週の桜花賞より。

改めて学んだことは、Bコース2週目は開幕2週目ではない ということ。
それまで5週連続使用されたAコースからBコースに替わったとて、決して内は良くはありません。
むしろ、Bコースに替ることでほとんど通った馬がいない大外を自然に通りやすくなる分、外差し有利になりますね。

内を開けるほど内は悪くないと思いますが、先週の教訓を生かして、
レースバイアス:外枠・差し
としたいと思います。

さて、今年のメンバーは典型的な逃げ馬不在。
とりあえず、前走行きたがって途中からハナに立ったグローリーアテインをハナ候補としましたが、ゲートが開いてみないと分かりませんね。

先週の桜花賞で内に押し込められて力を出し切れなかった川田Jシヴァース。
内モレイラJディスペランツァとスタート互角なら、内へ押し込みたいところですが、ここの駆け引きは興味深いですね。
直後に付けた方が絶好位となる可能性もあります。
外枠・差しのコースバイアスですが、先週の桜花賞で武豊Jが「このメンバーでずっと外では苦しいと思い、道中は内を通って、どこか開くかなと思っていましたが…」とコメントしていたように、力が抜けていれば外々でも良いと思いますが、やはり道中はなるべくロスなく運びたいところ。

想定は以下の通り。

コースバイアス:外枠・差し

レースバイアス:外枠・差し
ペース    :スローペース
適キャラ   :短縮ローテ、持続力ある末脚/高速上り

注目馬

タガノデュード
朝日杯FSでは4角大外を回して0秒3差5着。
ここ2戦は少頭数のスローペースで切れ負け。
大外は極端だが、この枠なら先行策は諦め、朝日杯FS当時のイメージで直線勝負なら。


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