年末にSynchron Brassを買うかどうか結構悩みました。というのも裏技のバウチャーを300ユーロ分を購入すると100ユーロがおまけされるので、それで買うと40%引きになるという塩梅。日本ではあまりみない不思議なセール。対円で140ユーロになったら購入するかと思っていたのですが、円安で今年は見送りかなと思っていたら、年末の土壇場ぎりぎりで140ユーロになったので、これは買えということなのかということで、クレジット決済で買ってみたのですが、マスターカードから怪しいサイトであるということで拒否。え〜、時間がないのですが。。。ダメなら諦めるかと思っていたら、なんとかマスターカードから許可が下りて無事購入できました。セール締切のぎりぎりに買うと緊張感が半端なかったです。

今回、VSLのサイトのサーバが快適で２時間くらいでダウンロード完了。いつもは１日くらいかかるのですが、空いていたのかな。

あけて正月の朝に試奏してみたところ、これはかなりイケますね。いろいろな音源メーカーがブラス音源を出してますが、クラシック音楽をやるのだったらVSL一択ですかね。地味系な音色が満載で綺麗に整理されています。VSLの音色が多すぎてパッチチェンジがめんどくさい問題は、Digital Performerのアーティキュレーション・マップを使えば問題ないし、とりあえずホルンのアーティキュレーションマップをつくれば、トランペット、トロンボーン、チューバ、バストロンボーンはコピペとテキスト・エディッターの検索置換でつくれちゃいますからね。
あと不満があるとしたらミュート系の音色がないのですよね。弦楽器の場合はあまり問題ないですが、金管はミュート使うとかなり音色がかわりますからね。そのうち出してくるのでしょうが、このライブラリと同じ規模になりそうなのでお値段もそれなりでしょうね。

一通りセットアップが完了して試奏が終わったので初詣へ。３回箱を振れという天の声の通りにするとなんと１番くじの大吉。なんかいいことあるのかな。