こんにちは。
スタッフ田村です。

春の恒例行事。
社長・藤吉・田村の3人で、2泊3日のBCスキーを楽しんできました。
今回は「針ノ木岳」「白馬岳」「乗鞍岳」の3つの山に登り、そして滑ってきました。

白馬岳の山中で、ヨシキ＆P2のときおさんに遭遇するという嬉しいサプライズもありつつ。

3日分まとめてのレポートです。
どうぞお付き合いくださいませ。

1日目「針ノ木岳」

福岡から、車で約1,000km/12時間。
3人で交代で仮眠をとりつつ、朝の8時。
1日目は、針ノ木岳を目指します。

日本三大雪渓のひとつである「針ノ木大雪渓」を滑ろう！という計画です。

スタートは、立山黒部アルペンルートの始発駅でもある扇沢から。

下まで雪は繋がっておらず、さらに木々に行く手を阻まれ、最初からちょっとだけ苦戦しつつ。

すぐに雪が出てきました。シールで登って行きます。

約1時間半で、大雪渓が前方に。

ルンルンで登っていたのですが…

ガスに包まれ、雪が降り始めました。
あれれ、こんなはずじゃなかったんだけどな。。

雪が降り積もり、一気に厳冬の風景に！

大雪渓から針ノ木山頂に向かって直登していたのですが、ここで作戦会議。

これは天気が悪すぎる。気温もだいぶ下がってきているぞ。
3人ともちょっと寝不足ということもあるし。

うん。下りよう！！笑

13:00 マヤクボ沢の途中から、下山（滑走）開始！
滑走シーンはYouTubeでどうぞ。

下まで下りてきたところで、雪がいかに音を吸収するか、雪の中ではいかに音が聴こえないか、という実験。
雪崩の恐さを体感。

とそんな感じで遊びつつ、初日は終了。

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2日目「白馬岳」

2日目は、前日の荒天が嘘のような青空。

猿倉荘からハイクアップ。

2日目は、前日に引き続き日本三大雪渓の2つ目。
「白馬大雪渓」を登り、そして滑走します。

まずは樹林帯を進み、

すぐに抜け、大パノラマが広がります。
大雪渓へ。

最高の天気です。
汗だくです。Tシャツです。
これぞ春スキーの醍醐味ですねえ。

大雪渓の上部は、なかなかの斜度。
板を担ぎ、ツボ足で一歩一歩蹴り込みながら進んで行きます。

小休止して、頂上宿舎の手前。
ここで、ヨシキ＆P2のときおさんに遭遇。
こうやって山中で会うのはなかなか嬉しいものですねえ。

ときおさんと別れ、我々は山頂を目指します。
直下の白馬山荘に荷物をデポさせてもらいました。

素晴らしい展望。
剱、立山、槍ヶ岳から穂高連峰まで北アルプスが一望でき、北には日本海と能登半島。
360度の素晴らしい眺めでございました。

日が暮れる前に滑って下山。
大満喫。

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3日目「乗鞍岳」

3日目は、福岡に帰らなければならないので、午前中いっぱいくらいでササっと楽しめるルートを、ということで乗鞍岳へ。

位ヶ原山荘まで、バスで上げてもらいます。有難し。

3日目は、ときおさんと合流。
4人でハイクアップ。
楽しい。嬉しい。

しかーし、
時間があまりなかったのと、ガスって真っ白だったこともあり、写真はほとんど撮れておりません。。

というわけで…

はい！
山頂！！笑

20分ほどで、サササーッと気持ち良く滑り下り、位ヶ原山荘から13時台のバスに無事乗車しました。
メロウな斜面で、気持ち良かったですヨ。

【追記】
以下、ときおさんが滑走中の写真を撮ってくれました。
ありがとうございます!!

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というわけで、今季のスキーシーズンもこれにて終了。
最高の締めくくりとなりました。

どうもありがとうございました！
また来年！＾＾

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