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Crème pâtissière nature クレームパティシエールナチュール【Raluのパティシエ講座】#03

第三回のパティシエ講座はクレームパティシエール。

そう、菓子職人のクリームです。☺️


日本で浸透しているカスタードクリームのことを、フランスではCrème pâtissière(クレームパティシエール)と呼びます。


卵黄、砂糖をよくまぜ、小麦粉やコーンスターチを加え、温めた牛乳を少しずつ加えてのばし、とろみがつくまで加熱したもので、
一般的にバニラの香りをつけ、主としてシュークリームの皮の中に詰める。

そのほかに菓子の層と層の間に挟んだりと用途が広く、
バター、アーモンドの粉末、白ワイン、生クリーム、コーヒー、チョコレート、レモン、バニラ、オレンジなどを入れて、味と香りに変化をつけ、各種の菓子に使用される応用面の広い基本のクリームです。

私が働いたフランス、アルザスの職場では
Crème pâtissière Vanille(バニラ)
Crème pâtissière nature(ナチュラル)

の2種を作り、基本的にnatureの方を様々な味へと加工していました。

このクリームには細菌が繁殖しやすいので、常に注意して扱うことが大切です!!

【材料】

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