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エストニア旅行

4月のイースター休暇を使ってエストニアの首都、タリンに行ってきた。もともと、e-Estoniaのショールームにいきたいとおもっていたんだけど、団体でないと受け付けてくれなさそうだったのと、他の候補で直前まで迷っていて、一人で参加できないか問い合わせるにも時間がなかったので、今回は行くのをやめた。
他の候補として、お隣なのにまだ行ったことがないポーランドか、スーツや靴を買いにミラノか、などと考えたものの、結局家族で行くことがなさそうなエストニアに決定。

正直、エストニアについてはeGovernmentが進んでいるということ以外なんの知識もなく、とりあえず行ってみようという感じ。決めてたのは、魚を食べようということと、タリンの街を走ろうということぐらい。

結局3回魚を食べたけど、まあまあという感じ。いや、美味しいけど、多分僕はあまり魚の味が分からないんだと思う。実家の富山で、毎日新鮮な魚を当たり前のように食べていたから、魚の美味しさがいまいち分かってない。
それでも内陸のチェコに住んでいると、なんとなく食べれるときに魚を食べようという気持ちになる。

それから、ランニング。
正直、天気予報を見てびっくりしたのは、到着前日が雪だったこと。滞在中も、最高気温5℃、最低気温-5℃という寒さ。到着早々、日陰に残る雪。

手袋と帽子を忘れたけど、真冬用のコートを着ていったのは正解だった。
タリンの急市街地はとても小さくて、市街地を一周する環状道路は一周5km弱。皇居より小さい。わりと平坦で走りやすかったけど、途中道に迷ったおかけで長めに走ることができた。
ホテルに戻ってきたらこんな天気に…

北欧へ行く時は季節を選んだほうがいいな。

町並みは想像していたよりも綺麗だった。

といっても、外観を見るだけなら半日もあれば回れてしまうくらい。

あとは、Museum of Occupations(占領博物館)に行ってみた。1940年からの、ソ連、ドイツ、ソ連と占領され、1991年に独立を回復するまでの資料を展示している。とても小さな博物館だけど、展示品の数は多く、流れている動画の説明も興味深かった。

ちなみに街の移動はこの公共交通3日券を購入。

バスは楽なんだけど、なかなか行きたいところピンポイントに行ってくれないのは、まあ仕方ないかなと。街が小さいから歩いてもそんなに苦にならないし。

そんなこんなで旅の目的を達成し、気分転換もさせてもらった。次回は家族で何処かに行きたいな。

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