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特養(特別養護老人ホーム)に断られました

特養に入るには特養の申し込みをし、区役所で審査し、通ればAさんは○番め、Bさんは△番めと行列に並ぶことができ、順番が来れば特養に書類が回り、特養の方と面談。特養がOKとなれば、今度は特養の行列に並び、順番が来ればその特養に入れる。

というのがおおまかな流れ。自治体によって手順が違うかもしれませんが、大きく違うことはないと思います。

先日特養から連絡があり、面談をしましたが、

今日、「申し訳ありませんが」と断られました。

断られた理由ですが、上記記事のタイトルにもあるように「緊急連絡先少ないよリスク」が原因で断られました。

今後の参考にというわけではないですが、だいたいいくつくらいの連絡先があればいいのでしょうかと聞いたところ、3カ所くらいは欲しいとのこと。私は都内に住んでいるのですが、その場合都内または東京都の隣接県で東京に近いところであってほしいとのことでした。また連絡先の人の健康状態も大事で、自分以外に心不全+ペースメーカー+認知症の親がいたとしても、この健康状態では先々のことを考えたら連絡先としては数えにくいよねとのことでした。あと後見人がいたとしても、上記記事に書いたようにこの特養では「うーん」といった考えのようです。

たまたまこの特養は過去になにかしらあって緊急連絡先のチェックが厳しくなり、それによって断るケースもあるのかなと思いますが、特養といっても相部屋か個室かといった設備や提携している病院以外にもこういった要素がそれぞれの特徴(?)としてあるんだなと勉強になりました。

で、今後ですが、今回は特養側の都合によって入れないわけですから書類は区役所に戻され、区役所側で順番待ちとなります(申し込みのし直しの必要はありません。これが特養を利用したい側の都合で入らない場合は区役所への申し込みからやり直しとなります)。

個人的にはここだと有り難いなという特養があるので、申し込みのとき、ピンポイントで特養の名前を書くこともできたのですが、長いと2,3年待たされるという特養。待たされリスクを考えると条件を少し緩くした方がいいと思って特養の名前は書かず、「区内のみ希望(個室のみ)」にチェックを入れたのですが(他の選択肢として、指定無、指定無(個室除く)、区内のみ希望、区内のみ希望(個室除く)、希望施設を特定(複数希望可)がありました)、ピンポイントで特養の名前を書いても良かったのかなと思いました。

来月になったら東京都都営交通無料乗車券(都バス無料パス)の交付申請に区役所へ行く予定なのですが(シルバーパスと違って無料で発行されます。シルバーパスは最低でも有効期間1年で1,000円かかったと思います)、ついでに特養の順番が何番目かも聞いてこようと思います。


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