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賞味期限や消費期限が数年前に過ぎている食品

賞味期限は「この日までは美味しく食べられますよ」で、消費期限は「この日までは食べられますよ(この日を過ぎたら食べないで)」という認識でいるのですが、母が入院したとき、冷蔵庫に何が食べられるものがあるかなとあさったら、2年前に消費期限が切れた生肉が大量に出てきてドン引きしました(後日、母にそのことを話したら「大丈夫、食べられる。冷凍庫に入れてあれば食べられる」といい、この回答でまたドン引き。このことを当時来てもらっていたヘルパーさんに話したら「私からはなんとも・・・」とドン引き)。

で、先ほど「これって前からあるけど何だろう」と棚から引っ張り出して見たら、ホットケーキミックスが4袋出てきました。食べられるかなと賞味期限を見たら写真の通り、6年前に賞味期限が過ぎていました。

賞味期限と今日の日付

賞味期限が過ぎてもある程度は食べられるけど、それでも限度はあると思います。

これを母のところに持って行って6年前に賞味期限が過ぎているから捨てるねと言ったら「大丈夫、食べられる。これは大丈夫なの」との返事。だったらこれでホットケーキを作って母に食べさせてやろうかと思いましたが、体を壊して死なれても困るので、グチグチあれこれ言われながらも「捨てるからね」と言って捨てることにしました。

賞味期限、消費期限というのが頭の中にはなく、冷蔵庫、冷凍庫に入れておけば大丈夫。で、買ったことを忘れてそのまま放置。忘れているから後日同じものを買ってきて・・・のループを延々と繰り返します。

今は冷蔵庫に関してはほぼそのようなことはありませんが、でも先日「消費期限はまだ過ぎてないけど、何で買った覚えの無い冷凍エビが入っているんだ?」ということがあり、私が知らないところで母が買ってきていることが分かり、ちょくちょくチェックしなければいけないのかとちょっとうんざりしています。

買い物へ行きたいと言っても必ず食べるもの(毎朝食べている食パンなど)はOKにして他はダメにしても、「○○を作るから」「いつ食べるの?」「今日」というのでOKを出しても作らなかったりしますから悩ましいところです(買い物そのものをNGにしたらそれはそれでストレスが溜まったりして問題があるでしょうから完全にNGというわけにもいかないでしょう)。

元々の性格が原因なのか、あるいは病気が原因なのか分かりませんが、とにもかくにも賞味期限、消費期限問題はこれからも続きそうです。

あと製造メーカーには消費期限を必ず記載してほしいと思います。賞味期限が数ヶ月過ぎたカップ麺が問題なく食べられたりしますが、それでも消費期限は載せて欲しいですね。


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