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「境界の彼方」10th Anniversaryイベント~不愉快じゃない同窓会~へ行ってきました

「境界の彼方」10th Anniversaryイベント~不愉快じゃない同窓会~ 13:00の回

13:00の回に行ったのですが、女性の割合が多いような気が。これは「私をスキーに連れてって」以来の男一人で行ってはいけない映画なのかと不安になりました。

上映作品は
「劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 過去篇」
「劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 未来篇」
の2本。

過去編は「うんうん、そういうストーリーだったよねー」と懐かしさを感じつつ観ていたのですが、未来編が始まったら「あれ?こういうストーリーだったっけ?というか、どういうストーリーか思い出せないんだけど」となり、未来編を観ながらストーリーを思い出そうとして思い出せない状態が続いて上映終了。過去の記憶にかすりもしなかったのである意味初見で楽しめたとも言えるのですが、過去編しか観てないのかと思って家に帰って未来編のBlu-rayを探したところ、見つけました。Blu-rayは過去編、未来編上映時に劇場で買った記憶はあるのですが、内容を忘れるとは思ってなかったのでショックでした。

試しにGmailで境界の彼方について検索したところ、「『劇場版 境界の彼方 未来篇』公開初日舞台挨拶 2015/04/25(土)10:30開演 新宿ピカデリー」の当選メールを見つけたので、劇場で観ているはず。ボケとか認知症になってしまったのかとちょっと不安にもなっています。ちなみに過去編の当選メールも見つけました。

上映のあとは声優や監督によるキャストトークだったのですが、当時の収録時の雰囲気や、まだ線画の状態でのアニメーションが上映されたりと、普通のキャストトークショーでは見ることができない貴重なものが見られてよかったです。最近はX(Twitter)でアニメーターが自分が担当したカットの線画でのアニメーションが公開されたりするようになりましたが、10年前のものとなるとなかなか見ることができないというか、資料として残ってないこともあるでしょうから、ホント、いいものを見せてもらいました。

作品にもよりますが、絵コンテや設定資料集などが発売されますが、その見方(読み方)を知らないとどういう映像(動画)になるのか分からないので、紙媒体だけでなくBlu-rayやDVD等でこのコンテからアニメーターはこういう線画をまず描いて・・・みたいなのをつけてくれると有り難いなーと思っております。アニメというからにはやはり動きを見たいですね。

とにもかくにも、楽しいひとときを過ごせて良かったです。


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