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キーボードを修理に出すことにしました

たまにキーボードに触ってないのにaとかcといった文字が連打されることがあり、Windows PCのトラブル続きもあったことから何かのソフトかキーボードドライバーが悪さをしているのかなと思ってそのまま使い続けていたのですが、中古のキーボードを買って使っても同じような現象が出るので「やはりWindwos側に何かあるのかなー」と思いつつぐぐってみたら、以下のような記事を見つけました。

入力信号が常に出ているためキーが連打される不具合です。キーボードに液体を溢した場合に、多く発生する症状です。このケースになるとキーボードユニット全体の交換が必要です。

キーボードが自動で連打される原因と対処法

ハイ、紅茶や水を飲ませたことがあります。中古のキーボードでも起きるってことは、前の持ち主が何かを飲ませたのでしょう、たぶん。

さて、どうするかなのですが、私が使っているのは東プレのREALFORCEという高級キーボードと言われるもの。一度使ったら他のキーボードが使えなくなると言われるくらい有名です。Amazonの注文履歴を見ると、11年前に買ったときは15,852円で、先日買ったのは31,482円と倍になっており、高級なのがさらに高級になっていました。

REALFORCEのWebページを見るとキーボードの修理をやっており、Webフォームから去年買った新品のキーボードの修理の依頼をするのとあわせて、先日9,000円で買った11年前と同じ中古のキーボードが修理受付終了リストに載ってないけど修理は可能か問い合わせたところ、修理可能とのことだったので2台とも修理に出すことにしました。

ちなみにキーボードがどのような状態になっているかを修理依頼のフォームに書くのですが、紅茶や水を飲ませました場合は「液体による故障の修理は基板交換になります為、有償修理になります」と説明があり、ぐぐったときの回答と同じでした。修理費用は8,000円とのこと。

中古で買った方はまだ水などを飲ませたことはないけど中古であると伝えたら3,000~8,000円とのこと。

送料は往復ともにユーザー負担とのこと。送り先は神奈川県なので、送料が気になる方は宅配便のWebページで神奈川県との間の送料を調べられるといいと思います。

あとキーボードの梱包ですが、以下のプチプチのロールを持っているのでこれでグルグル巻きにしました。

ちょうどいい段ボール箱がなかったりする場合はこれでグルグル巻きにして送ったりしているのですが、PCリサイクル法とかでミニタワー型のデスクトップPCを送るときもこれでグルグル巻きにして送りましたが、今まで宅配便から何か言われたこともないので梱包材としては大丈夫のようです。1本持っておくといいと思います。ただロールにはなっているものの幅が1.2メートルあるので、使わないときは意外と邪魔だったりします。欠点はそのくらいでしょうか。

プチプチグルグル巻きが不安であれば、ヤマト運輸から以下のような専用の梱包材が売られているのでこれらを使われるといいと思います。

REALFORCEでは修理期間中、代替機を貸し出してくれるそうですが、PCを買い換えたりするとキーボードがあまっていたりするもので、私も余っているキーボードがあるので代替機の申込はしませんでした。

安いキーボードを使っている場合は買い換えた方が安いですが、1万円前後のキーボードだと修理可能だったとしても修理代が8,000円くらいと考えると悩ましいところです。もの書き屋やプログラマといったキーボードをひたすら使う人はエイヤッとREALFORCEのような高級キーボードを買ってみてもいいのではないかと思います(REALFORCEのWebページを見るとMac用とかUS配列のがあったり、キーアサインを変えられたりUSB接続の他にBluetoothで4台くらいとペアリングして切り替えて使えたりするのもあるので、Mac使いだったりUS配列信者といった方もこれらの理由で買えないということはないかと思います)。


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