僕を信じて 〜“バラはあこがれ”より

この言葉の意味が今の時代にすごく大切な言葉だなと感じていて、昔から知っていたこの曲の原詩に触れた時に、なぜ邦訳の際「信じて」の部分を変えてしまったのかという疑問すら抱いた。多分時代の違いが大きかったのだと思う。といっても日本語の歌詞も響が良くて好きなのです。今回ベルギーに行った時、ギターが向こうに置いてあったので何か共通で知っている歌ないかな?などとたまに口ずさんでいたこの歌がフランス語だったことを思い出して、サラっと弾いてみたら、ガッツリ知っていて驚いた。ベルギーはフランスだけじゃなくオランダ語圏でもあるし、友達も母国語はオランダ語だったのに知っていた。なんというか,,,みんな知っているらしい。というわけでちょっと思い出になったので、録音をぜひ聴いてみてください。信じて、の部分を自分なりに変えさせてもらいました。でもこれで原詩にさらに忠実になるかな、と思った次第です。

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