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“二郎”に並ぶ際にいつもしていること

僕は普段行列の出来る二郎に並ぶ時にこんなゲームを脳内でしている。

「今から並び始めて何分後に着丼するか当てる」

誰かと一緒に行った時も同様にこの着丼当てゲームをしている。

その方が待ってる間も退屈にならない。

正直並んでまでして何かを食べるという行為は時間がお金で変えられないという事を考えると非常に生産性のない時間を自ら産む事になる。

しかし二郎には並ぶだけの価値があるから僕は国内直系二郎全店舗制覇を目指しているわけだ。

これも並びながら作り上げたコンテンツだが僕の着丼予想は外したことの方が少ないので時間がある人には読んでみて欲しい。

【着丼想定】
▼11:50並び始め
▼12:20着丼
予想的中‼︎

17名待ち、店内飲食8名(縦席4名 横席4名)

17名÷4席(1ロット)=4.25
つまり自分は5ロット目に回ってくる。

奇数ロットの3ロット目が食べ終われば5ロット目の自分に回ってくる為、
●1ロット目と3ロット目の8名が食べ終わる時間(8〜10分+8〜10分)
●列に並び始めたタイミングが前ロットが入ったばかりなのか食べ終わりかけなのかの誤差レベルの時間(5分想定)
●着席〜着丼までのタイム(3分想定)

よって目黒店の
【着丼想定式】は以下の通りになる

(8〜10分×2)+5分+3分=26〜28分

最後にここに「コール」が加わり自分は5ロット目の1〜4名の内2番目だった為、数分の誤差を考慮して30分。

そして見事的中。

脳の良い運動にもなるのでジロリアンや飲食店の行列に並ぶ際は是非試してみて貰えたらと思う。

写真は目黒の二郎。通常「めぐじ」とジロリアンには呼ばれる。

僕が初めて二郎デビューをしたのもここめぐじだ。
目黒アドレスで1杯500円〜頼める。
二郎の中でもラーメン業界の中でもかなり割安な1杯だ。勿論、美味しい。

今回4度目の訪問となるが、頼んだのは小ラーメン豚入り600円。
コールはヤサイマシマシニンニクアブラカラメ。

麺はアルデンテのような若干硬さが残る好みのタイプで縮れ気味。

スープは非乳化で油がスープの上端から7ミリ程浮いてるオイリーなタイプ。

ぶたは二郎にしてはあまり厚みが無いが一般的なラーメン店と比べると大きめのサイズ感で、切れ端がゴロゴロと浮いておりこれがスープの醤油を吸って麺に絡みつくので美味しい。

ヤサイはマシマシにしたがデフォルトが少なめでスーパーのモヤシ1袋の3/4程の量。

ニンニクは粒が大き過ぎず小さ過ぎず麺に絡む丁度良い大きさ。

これからも通い続けたい二郎老舗店だ。

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