一瞬でわかる!?有能上司の見分け方

今回は心理学と私の経験に基づいた有能上司の見分け方を紹介します。

あなたが会社で部下ならばどの上司についていくべきかの参考に

あなたが周りを纏める立場であるならば部下に嫌な上司だと思われないように役立てて見てください。

有能な上司は叱り方でわかる

叱る内容は関係ありません。叱る時の部下と上司の位置で有能か否かはわかります。

叱る時の位置は3パターンです。どの上司が有能なのかみなさんも考えてみて下さい。

座っている部下に対して立ちながら叱る上司

B 座っている部下に対して自分も座って叱る上司

C 立っている部下に対して座って叱る上司

さあABCどの上司が有能でしょう?考えてみて下さい。










答えはBです。

部下と目線を合わせて叱る上司こそ、部下の事を仲間だと認識している有能な上司です。

部下と同じ目線で叱る為には上司の

『まあ座れよ』という一言が必要になります。

この時点で上司は冷静であり、その場の感情で部下を叱っているわけではない事がわかります。

自分の為に時間を使って叱ってくれているという事が伝わるので部下は失敗を反省し、同じ事を繰り返さないようにしようと強く思う事ができます。

私は様々な上司の下で働いた経験がありますが、カリスマ的に部下から人気があったのはこのBのタイプの上司です。私も大好きでした。


部下を上から目線で叱るAのタイプは相手の立場でコロコロ態度を変えるタイプで部下に対して偉そうな態度をとるが自分よりも偉い人にはペコペコするタイプで部下からは全く信用されないタイプです。

めちゃくちゃ出世願望が強く、数字にうるさいです。部下の事は仲間ではなくコマだと考えているタイプで一見、仲間のように部下と接していますが、部下達はそんな本性は見抜いているので部下からの信頼は全くありません。

もちろんこんな上司の下でも働いていましたが、こんな上司が部署のトップの時は人の入れ替わりが激しくなりますね。


部下を立たせて自分は座って叱るCのタイプの上司は叱る部下の事を自分には遠く及ばない小さな存在だと考えているタイプです。

大体の新入社員が叱られる時は新入社員が立たされて上司が座って叱るパターンがほとんどです。

上司からみた新入社員はひよっこも同然なので自分の言いたい事を部下には言いますが、新入社員の意見などは全く求めていないパターンです。

君は経験がないからわからないだろう?私が教えてあげるから素直に聞きなさいタイプです。

このタイプの上司の下でも働いた事はありますが叱られた時は余計な口答えをしないで素直に従っていれば温厚なタイプが多く、仕事はうまく回りますが、別に仕事が圧倒的にできるわけでもなく、あの上司が大好きだと皆から慕われるわけではありません。

部下からの評価は普通止まりです。



さあ皆さんはどのタイプの上司の下で働いていますか?

またはどのタイプの上司でしょうか?

あなたが人を纏める役割ならばまず、叱る時は自分も座って部下も座らせる事を意識してみて下さい。


心が変われば行動が変わる

行動が変われば心が変わるです。




皆様の応援に支えられて毎日連続投稿継続中。ゲームアプリの触りの部分をプレイする事でゲームの出来を独自に判断し半年後のセルラン を予測をしていましたが、エンタメ未来予測全般に挑戦したいと思っています。