私の将来の夢を語らせてください

先日、私は年収で選んだ仕事をやりたい事の為に辞めたというお話をさせて頂きました。

今回は私の人生を賭けた最終ゴールラインのお話をさせて下さい。

達成できるかどうかはわかりませんが最終ゴールラインです。

私の人生のゴールラインは集英社を作る事です。

集英社のように世の中に沢山の面白いコンテンツを生み出していく組織を新しく生み出す事が私の最終ゴールです。

他にも色々やりたい事、挑戦したい事はありますが、1番壮大であり、1番お金も時間も人脈も必要な野望が集英社を作る事なのです。


何故、集英社を作りたいのか?

一つは面白い作品を観ると心がワクワクするからです。

面白い作品を生む為の組織は世界にいくつ産まれても誰も困らないはずです。

では集英社で働けば良かったではないかというご意見もあるとは思いますが、

出版会社の大手は超人気企業であり、誰もが入れる会社ではありません。

残念ながら集英社や講談社等の有名出版社は面接で落選してしまいました。

出版社の役員の雰囲気が怖すぎた事は今でも覚えています。

そして就活の時の私はやりたい事が明確ではなかったので、出版業界を全て受けたわけではありませんでした。

今、考えたならば出版社を全部受けて、全部落ちたならば就職浪人しておけば良かったかなとも思っています。


改めて何故、集英社を作りたいのか?

週刊少年ジャンプでは毎年何十本と漫画が打ち切られていくわけですが、漫画が打ち切りが決まったのか無理矢理最終回に向けてまとめていく展開が毎回、切なくなります。

作者の無念が伝わってくるんですよね。

色々なキャラクターの設定を考えて伏線も張っていたのに作中に出せない無念や

無理矢理にキャラクターを出さざるおえない無念を考えると切なくなります。

さらに悲しい事に漫画としては無理矢理まとめるので当然面白くはありません。

まだまだこれから盛り上がるだろうという所で打ち切られた作品の数々

商売なので人気が足りない、売上が見込めない作品の打ち切りは仕方がないのかもしれませんが、

私は作者のやる気が切れていないならば最後まで全力で書いたものを最後まで見たいと思っています。

長年、色々な漫画を読んできたので打ち切りになりそう、続きそうというのはなんとなくわかるものですが、

新連載を開始する作者と編集者は誰もが人気漫画になろうと思ってスタートを切っているはずです。

私が理想とする組織では無念の打ち切りを出来る限り減らしたいという事です。

人気に応じて連載期間が変わる事は従来とは変わりませんが、無理矢理な打ち切りは嫌なので、連載前に作者と最終回のパターンをいくつか決めた後に作者と合意の上で連載開始にゴーを出す組織にしたいです。

最終回のパターンを見据えてシナリオを展開していけば打ち切りになったとしても無理矢理ストーリーをまとめる嫌な感じの終わり方は激減すると思います。

最終回までの話数の融通も可能な限り配慮したいです。

単行本全てを読み返した時に綺麗にまとまっている作品ならば例え打ち切り作品でも長く読まれる価値のある面白い漫画が沢山生まれていくと思います。

あとは私の読みたい漫画は最後まで打ち切りにしないで読ませて欲しいですし、作者がやる気がなくなったのならば、綺麗な所で作品をまとめて名作のままでいて欲しいという所です。

会社のトップに立てば決定権は私に生まれます。

これが1番の理由かもしれません。


という事で集英社を作るには

お金が必要です。

人脈も必要です。

経験も必要です。

本格的に全国に書籍を流通させるならば数億のお金では全然足りないと思います。

漫画家が安心して本の出版を私の会社に任せてくれる為には資本が必要なのです。

私は集英社を作る以外にも、もう一つやりたい事があるのでまずはそちらを成功させて集英社作りの資本を集める事から夢の実現に向かっていきたいと思います。




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皆様の応援に支えられて毎日連続投稿継続中。ゲームアプリの触りの部分をプレイする事でゲームの出来を独自に判断し半年後のセルラン を予測をしていましたが、エンタメ未来予測全般に挑戦したいと思っています。