昨日、映画アラジンを鑑賞してきたので感想を書きたいと思います。

なるべくネタバレはしないように書きますがネタバレしてしまうかもしれないので視聴前の方は読む事をお控えください。

では感想スタートです。

私は字幕版を見てきました。

鑑賞後の第1の感想ですが

極上のエンタメ作品だと思います。

やはりディズニー作品らしく悪は倒されて、最後はハッピーエンドで終わるので

非常に気持ちよく映画館を後に出来ると思います。

6月公開作品の中ではNo.1の映画になる事は間違いないでしょう。

何が良かったのか？

アニメのアラジンでも流れた名曲達が実写版になって蘇ります。

それも想像以上のクオリティで蘇ってきます。

ジーニーが登場するまでは並みのボーイミーツガールの王道映画ですが

ジーニーが登場してからは音楽、画面の迫力、セリフの掛け合いとどれも超一級品の映画に急変身します。

概ねアニメのアラジンに沿った展開なのでアラジンを見た事がある人は先が読める展開が続くかもしれません。

しかし、先が読めても面白かったですね。

先が読めるのに面白いという体験を是非みなさんにも経験して頂きたいですね

ストーリーは本当に単純

しかし、映画全体で見ると超一級品

エンタメに特化した映画だからだと思います。

当然あの名曲やあの名曲も流れるわけですが、そのシーンはほんとうに心がゾクゾクします。

これは本当に凄い体験でした。

正直、サントラ買うか迷っています。

粗がない完璧な映画ではありません。もっとこうして欲しかったという所はありましたが、それでも全体的にエンタメのレベルはかなり高いです。ここ最近みた映画の中では1番面白かったですね。

大ヒットは間違いないと思います。

10点満点評価（及第点は6点）

世界観8

爽快感7.5

ワクワク7.5

キャラクター6.5（ジーニーは8.5）

ストーリー6.5

ギャグ6

テンポ6

ド派手さ7.5

CGの美しさ 8.5

音楽8

ウィルスミスのハマり度9

（10点満点評価の大体の意味合い）

10…史上最高レベルで文句なし

9…映画の魅力の核となる最高峰のレベル

8…非常にハイクオリティで映画の武器となるレベル

7…中々高いレベル、好印象なレベル

6…合格点レベル、映画を見ていて特に不快感を感じないレベル

5…クオリティが低いが我慢できるレベル

4…映画の印象に悪影響を与えるレベル

3…映画全体の印象に多大な悪影響を与えるレベル

2…これ一つで映画が全部台無しレベル

1…絶句

映画の興行収入予想ですが

2017年公開の美女と野獣は124億円という化け物級の興行収入を叩きだしました。

この映画も間違いなく名作です。劇場でみた時は非常に感動した事を今でも覚えています。

映画のクオリティが素晴らしく、スッキリと楽しめる素晴らしい極上のエンタメ作品だった事に加えて、

主演のエマ・ワトソンは日本でも非常に人気のある女優だった事も大ヒットの要因の一つだと思います。

アラジンに関しては日本人に馴染みの深い役者はウィルスミスぐらいというハンデはあるように思います。

しかし、今回のアラジンもクオリティは美女と野獣に全く引けを取りませんし、映画の中での瞬間最高風速はアラジンの方が上だと感じました。

恋愛物としては美女と野獣の方が上かなとも思いましたが…

今回のアラジンは吹き替え版と字幕版の両方で楽しむファンも多そうなのでそこは美女と野獣よりも強い部分があると思います。

という事で興行収入最低ラインは80億

おそらく他によっぽどの話題作が登場しない限りは字幕版と吹き替え版で興行収入を稼いで100億前後までは興行収入を伸ばせると予想します。

7月は強烈な話題作が複数あるので6月中が勝負の映画でしょう。

アラジンも日本の連休シーズンに公開していたならば美女と野獣に迫る興行収入を出せたと思います。

迷っているかたは是非劇場でご覧ください。

私は映画を見てアラジンのアニメシリーズが気になりました。

ジーニーとアラジンの掛け合いをもっともっと見たいですね。