見出し画像

アンパドゥを見守ろう#2

2回目。今回は冬に南野加入のセインツ戦。
前節ジャギエルカの退場があり今日は3バックの中央での起用となりました。

まずは気になる(ポジティブな)データから
・パス成功率 81%
・クリア数 6回
・インターセプト数 2回

前半
・前節よりもパフォーマンスは良くなっている印象。個人的に物足りないと感じていた寄せの甘さも改善しようと取り組んでいる姿勢が見られました。また、持ち前の良さである空中戦の強さやGoodタイミングのスライディングタックル、ボール奪取後の落ち着いた繋ぎもしっかりと出せていました。PKを与えてしまったシーンがありましたが、スピードじゃ勝てないと認知し、勇気を持ってスライディングで止めにいったその判断は間違いでは無かったと思います。(もうワンランク上にいくにはあそこで止められる技術が必要かもしれませんが)
3バックなら中央の方が彼に合っているかもしれません。

後半
・リードされていることもあり、ボールタッチが増えた印象。高精度のロングパスも何度か見られました。途中からシステム変更で4バックの右CBになりましたが、大きな穴は作らず。
個人的に気になったのはカバーリング時のポジショニング。意識してボールサイドに寄りすぎてスペースを作ってしまうシーンがありました。

感想
成長しようと取り組んでいるのが伝わりました。3バックにやり慣れていると、今のチェルシーにとっては好都合なのでしっかりと経験を積んで帰ってこれるレベルまで成長してほしいです。それでは失礼します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?