不貞寝

人生で一番本気で将棋取り組んだ一週間でした。
将棋するかコンディション調整するか働くか(にしては労働があまりに長かったです。休みが取れなかったのは痛恨の極み。急な案件が多かったので仕方ありませんが、年休ーー日しかないのだからタイミングくらい好きにさせてほしい)

当然、時間があるわけではないのでメインはコンディション調整。
調子のよかった去年前半まで持ってくるのが目標でした。
家に帰れば詰将棋本を一冊は解いて、棋書読んで寝るだけ。
SNSに顔を出さなくても、あまり心配もされないし気楽なものでした(むしろ界隈が平和になったのでよかったはず)

だいたい8時間以上の睡眠をキープしてましたが、当日と前日がまさかの眠れない事態に……(短い睡眠に慣れていたからか。肩と背中がバキバキと張って6時間ほどしか。さらに当日は仕事が早くなったのも痛打でした)

指した将棋も振り返りたくないレベルの低さでした。
コンディション調整もあって眠くはならなかったのですが、手が前のめりになり、中盤で崩れることが多く、秒読みの不得手がもろに出た形になりました。(特に、時間攻めで指したこと、うっかりでミリしら後手横歩に誘導したのは最低)
細い攻めを繋ぐ棋風や経験値が秒読みと相性が悪いなんてことは端から分かっていたことなので、完全に準備・実力不足です。
それでも、今までになく頑張った結果なので受け入れ難いものがあり、自信も喪失しました。

そもそも、山籠もりして将棋が弱くなることほど恥ずかしいものはない。

対戦成績の良かった優勝者と当たって連勝を止められていれば。3局目に経験値皆無の後手横歩なんて指さなければ。ほぼ勝ちの最後の対局が反映されていれば(それでも2位だが)……枚挙に暇なくたらればが思い浮かぶあたり人格的にも未熟だなあと。これでは優勝は到底無理だったでしょう。

さいごに(なんにもまとまってないですが)
こんな私の練習に協力してくださった数名や、アリーナ主催、指してくださったみなさん、ありがとうございました。

(例の企画について)
NTRもわりといけるのですが、ちょっと心の準備が必要なのと「身内は違うじゃん」があります。あと、もともと同担拒否が高じてこのアングラ界隈に来ていることもあり、視聴する覚悟をしなければいけません。
タイトルもつけるつもりがなかったのですが、Noteが要求するので仕方なく、「不貞寝」とさせていただきます。
乱筆乱文ご容赦のほどを。

おやすみなさい。

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