将棋は終盤説(序盤型と終盤型に関する個人的所感について)

この意見について雑解答していきます。
とても雑にいきます。

将棋は終盤説

将棋は終盤説の論拠は二つ
①将棋の勝敗を左右する要因として、序盤のウェイトは小さく中終盤の方が大きい
②読みの力が絶対的に大事で、序盤が得意・終盤が得意は相対的なもの

①について

①についてざっくりと説明しますと、

例えば、序盤が得意ニキがいるとします。
R1500相手に序盤で平均500点有利になるバケモンと仮定します。
ponanza定数を600としたとき、対R1500の勝率が70%。
レート換算すると1500+148=1648

これだけいかつい設定でも上がるレートは148しか表れないことを考えると序盤のウェイトは低いのではないでしょうか。
さらに、マッチングするのは1648相当の人。1500の人よりも序盤は強いと推測されるため、さらにレート差は縮まるでしょう。

②について

将棋ソフトのノード数を上げれば序中終盤すべて強くなります。
あと藤井聡太さん

+α(気のせい説)

序盤で有利になってから負けるタイプの序盤型について(自分もそう)
結局はある程度終盤力バトルをしていますが、序盤が有利になる人や不利になる人は勝敗と関係なくいます。まあ結局逆転負けするので序盤の戦果は飾りみたいなものです。たぶん。

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