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個人エアドロ主催者のための教科書 Waves編

はるかともうします。

フォローワーを増やしたい
イベントを成功させるために注目を集めたいけどなかなか注目を集められない。
何度もツイートやメイル配信をしてだんだけど、このアプローチしつこくしすぎではないか?

短期間に注目を集めて集客の成功やフォロワーを増やす方法があります。

あなたが仮想通貨関連のアカウントの運用をしているのであればこのノートは一つの解答になります。

これは私のフォローワーの増加グラフです。最後のダントツ増加がエアドロップの効果です。絶対数については有料エリアに記載しています。

このノートを読むとWavesを用いたトークンの発行からエアドロップを効率的に行う方法についての基礎が身につきます。

またコミュニティー運営でトークンを使いたい方にも指標となる情報が記載されています

エアドロップを如何に手作業を行わずに効率的に行えるのかを検討していきます。

対象の読者
- エアドロをtwitterのフォロワー増加に活用したい
- エアドロをコミュニティの活性化に活用したい
- エアドロはめんどくさそうでやりたいけど躊躇している

対象ではない読者

- トークン発行でお金を稼ぎたい
- 手間がかかってもいい。面白い仕掛けをいっぱいしたい

過去に何度か個人エアドロをいただきましたが、何度も主催者が徹夜に近い努力をし一生懸命トークンを送付されていたことを思い出します。徹夜する必要がない仕組みが必要だと思っていました。

このノートを読むことにより初めて個人エアドロする人が自分の行いたいことに集中して手間を減らして結果を得られるようになればいいなと思い執筆しています。

ただしトークン発行、上場などでお金を稼ぐことはこのノートの主題ではありません。あくまでもポイントカード的なトークンの活用様について言及しています。

またWavesでのトークン発行と個人エアドロは秋までにブームの頂点を迎えるのではないかと思っています。早めに行えば行うほど効果的だと思います。

また有料エリアには私が獲得したフォローワー数、実際に申し込み者の入力ミスなどのドラブル数についても明記されています。これらにも対応する場合には工数としてカウントされるのでこれらの%を知ることは役に立つと思います。

仮想通貨の理解がないフォロワーの獲得や集客には役にはたちません。Noteの特性上、返金には対応できませんので購入の際はその点を慎重に考慮し購入をご検討ください


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追加項目 2018/7/13

13,応募総数500〜1000人規模のエアドロの実際
14,重複アドレスを一瞬で見つける方法
15,500人を抽選で選ぶ方法

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もくじ

1,エアドロップとは
2,個人エアドロップとは
3,エアドロップで用いるトークンの比較
4,個人でエアドロップを行った手順概要

ここから有料エリア

5,Wavesでのトークンの発行の方法とパラメータの意味
6,エアドロの条件を考える
7,データー入力の下準備をする
8,Twitterにて告知をする
9,申し込み状況を確認する
10,データーを処理する
11,時間を置く
12,トークンの送付を行う
13,応募総数500〜1000人規模のエアドロの実際
14,重複アドレスを一瞬で見つける方法
15,500人を抽選で選ぶ方法

1,エアドロップとは

エアドロップとは日本語でいえばバラマキ行為です。もともとは新規トークンの発行時にトークンの運営者がTwitterのフォローやTelegramの入会などの条件をつけ、その条件を満たした人に対して一定数のトークンを配る行為を示します。

多くのエアドロで得られる金額は数百円〜数千円程度のことが多く、ホントに稀に1万円代の金額がつくような場合があるのみです。めったにありませんがONTなどはエアドロップで得たトークンを最高のタイミングで販売した場合に百万円を超える利益が出たとも言われ、そういったことがあるのでエアドロップといえば、とりあえず参加しておこうという気風があります。

まだまだ、この手法は健在でコツコツためていくと月に10万円を超えるようです。

2,個人エアドロップとは

およそ2018年5月あたりから始まった流行だと思いますが、仮想通貨の個人アカウントがエアドロップを個人で行い、フォローワーの増加や各種イベントへの集客などの目的を達成するツールとして活用をはじめました。

それまではXPなどの単価の低いトークンを仕入れてプレゼントするなどの方法が主流であり現在も手法の一つとして成立しています。ただし既存の低価格トークンを使う場合はウオレットなどの環境が限定されており申込者全員に配布するなどには困難をきたすことが想定されます。

3,エアドロップで用いるトークンの比較

これまでICO関連では、ERC20を用いたエアドロップが主流でありイーサリアムの独自トークン発行ができるスキルが必要でした。

一方、Wavesのトークン発行はイーサリアムと比較してとても簡単かつトラブルも発生しにくい一般の人がとても使いやすくなっています。2018年5月あたりからWavesを用いたトークンの発行及びエアドロップが増えてきています。

イーサリアムは多くの仮想通貨に関心があるユーザーがウオレットアドレスを所持しておりユーザーにとっては扱い易いトークンです。EtherScanやEthplorerなどのサイトにてトークンの状態が簡単に確認できることも特徴です。

発行者はトークン発行時にトークンのスマートコントラクトにより各種機能をカスタマイズして発行することも可能なので実際に複雑なことをするのに適している選択肢です。

最近は日本のdApps開発者のオオキマキさんがそういったハードルを乗り越えられる簡単にERC20トークンを発行できるサービスも開始しています。私もたまにツイートしているので検索などしてみてください。

ただし、2018年7月現在、Gas価格が高く、発行手数料となるGas代も高値が予想されますのでその点はタイミングをみて行っていただくことをおすすめします。

一方、Wavesでの簡単なトークン発行時には細かい設定はできませんが発行がWeb上のフォームの入力と1Waves(350円くらい)の発行手数料のみの費用でまかなえます。ただし、 WavesのウオレットはERC20のウオレットの所有率が低いことを考慮にいれてください。ターゲットが若干狭まります。

また後述しますがうまく仕組みを整えれば送付の手間(人件費ですよ手間というのは)がしっかりセーブされたROIの高い活動にできます。

4,個人でエアドロップを行った手順概要

さてここからが実践編となります。
そのための手順が下記になります。

5,Wavesでのトークンの発行の方法とパラメータの意味
6,エアドロの条件を考える
7,データー入力の下準備をする
8,Twitterにて告知をする
9,申し込み状況を確認する
10,データーを処理する
11,時間を置く
12,トークンの送付を行う
13,応募総数500〜1000人規模のエアドロの実際
14,重複アドレスを一瞬で見つける方法
15,500人を抽選で選ぶ方法


今回のおすすめのエアドロ手順のポイントです。

如何に自動化を行い工数をかけずにしっかりと効果的にエアドロを実行するです。コメント欄にアドレス書いてもらう方法もよく見かけます。もしあなたが、サクサクとTwitterのプログラムを組めれば問題ありませんがどうでしょう。

アドレスの整理、トークンを送付することに多大な作業が必要となります。なので他の手法を行います。

トークン発行時のパラメータには自由度があります。多分迷うと思いますので私の行なったパラメーター公開しています。

申し込みの方法を工夫すると、およその申込みの状態を知ることができます。これは一般的なことではありますがちゃんと抑えておきたい点なので1項目として記載しています。

また締切の仕方についても言及していきます。一般的にいままで見てきた方法で締め切りを設定しない。集計が大変な方法をとられている場合が散見されます。そういう点の工夫についてもお話していきましょう。

データを処理する。重複対応や複数のアドレスを一括して処理する方法について対応していきます。

では順番に説明していきましょう。

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