岸田政権の子育て政策②出口について

こんにちは♡
前回の記事の続き、、


子育て政策の一般的な対策と現状の決定事項から
【岸田政権の子育て政策の出口】について
紐解いていきます。

ひとえに、子育て政策と言っても
各国、対策の取り方はかなり異なります。

その方法は
■移民の受け入れ
→比較的、時間をかけずに労働人口を増やせる
(子供は、生まれてから働きだすまで時間がかかるので)
一方で、インバウンドにも嫌悪感を示す人が多い島国・日本で
受け入れられなさそう
&文化・常識が異なるので治安に影響があるかも。。

■制度改革(婚外子を認めたりですね)
→日本は、出産するときに籍が入ってないと、いろいろ弊害ありますよね。
経済的に安定している女性なら、
子供だけほしいって方結構多い印象(私調べだけど、、)
きっしーは、保守的なので(同性婚もNGだし)
この方面はなさそう。。

■税制優遇(フランスやハンガリーね)
→現状、最も審議が過熱している話題。
ただ、そもそも出産年齢の女性の数が少ない
&安定財源の労働者人口の税収が減る
&効果の検証と投資リターンの回収に時間がかかる
からか、かなり二の足を踏んでいる印象です。

これらの選択肢がある中で、
かなり印象的だったのは
岸田総理の「外国人留学生は日本の宝です。」発言。
からの、
■外国人留学生支援に250億円
■外国人生活保護費1200億円
◾️フィリピンに2000億支援(2/8時点)

うーん。細かな制約はありますが
これで外国人は、国立なら学費は無料、
私学は年間50万程度、生活費も支援あり、、

ある意味、移民受け入れ政策とは言えないでしょうか。。
(実際そういう声も多く上がってる)

岸田総理としては、
安定財源に切り込み、かつ、リターンが出るかわからない
【税制優遇の子育て支援】より、
留学生という名の【移民政策】を
「異次元の子育て政策の出口」としているのかと感じました。。


~あとがき~
実際ね、アメリカのようにシッターやナニーが当たり前かつ、
移民がたくさん来てくれる国ならありだと思います。
もともと、移民の国だし、子供は親が見るという文化じゃないし、、

でも、移民政策(というと反発が出るから「留学生支援」と言ってる)は
国として、魅力的じゃないと
そもそも抜本的解決になるほど人が来てくれないような。。

円安だし。。
どうなる日本。。

ではまた♡


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