こんにちは♡

先日、昨年の国民の実質負担が発表されました。
（国民の所得に占める税金や社会保険料などの負担の割合）

皆さんどれくらいだと思いますか？

‥‥‥

47.5％！（ほぼ50%😅）

半分税金と社会保険料で持っていかれているということですが、
【単純にモノの値段が倍】と考えるとわかりやすいような。。
（もちろん負担率は収入によります。
低い方〜60%前後の方も）

ちなみに、その前は48％だったので、0.5ポイント下がってますが、
少子高齢化なので、
この値が今後段階的に低くなることは考えづらいです。。

というか、この数値に財政赤字を組み込むと
「潜在的な国民負担率」は
60％を超えてくるといわれています。

（ひえぇぇぇ～。。）

でも、日本人ってこの感覚ある方あまりいないですよね。

高所得者は、実質負担50％超えてるし、
正直、年収数千万でも東京都心暮らしだとなかなかしんどい負担です。


（しつこいけど、練馬区・プラウドシティ小竹向原3LDK　9000万は
こども2人いたら年収2000万でも重たいと。）

でも、ストライキとか暴動みたいなものは
全然起きない日本。。

ある意味平和だあああ。。

ちなみに、昔の税負担は50％を超えると一揆（平たく言うと暴動）が起きていました。

豊臣秀吉なんかは、66％とっていたような。。
もちろん、一揆がおきないよう
【刀狩り】もしっかりちゃっかり。
（理系受験だったので、対して詳しくないですが。。）

そう思うと、今の日本人は
もっと政府に自分の意見をアピールしてもいい。

というか、するべきだなああと思います。

（中国なんて、国内の内乱めちゃくちゃ起きてますからね。。
ヨーロッパ旅行行った時とかも、
ストで地下鉄乗れないとかよくあった。。）

〜あとがき〜

でもね、税負担って高ければ悪いって話でもないんです。

OECD加盟国では
■ルクセンブルク　　93.4％　（うそでしょ？）
■フランス　　67.1％
■デンマーク　66.2％

ちなみに、日本は25位です。

しかし、国民の幸福度ランキングでは
1位　フィンランド
2位　デンマーク
…
6位　ルクセンブルク　　

！！？

負担率1位のルクセンブルクで6位。。

そして気になる日本は、
2020年62位
2021年56位

えっと、先進諸国で最下位です。（ええー。。）

フランスは、少子化対策にかなり力を入れているので
税負担が多くても子供が成長すれば
働いて納税してくれるからペイできる。
という事もありかなりそちらに税金を投入しています。

要は、国民にどれだけ意味のある還元がされているか
という点が最も大切ですよね。。

ではまた♡