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モチモチ玄米で毎日びっくりしよう

先日
おいしい玄米の炊き方講座、
なるものに
講師として参加してきました。

僕の炊く玄米が美味しいと
一部で評判らしいんですよ。

僕も毎日うまいな〜〜と
思いながら食べてるんですけどもね。

僕の家に来てくれた方は
時間があるようなら
ご飯食べていってもらっています。

山奥でそれくらいしか
できることがないんです。

それでうちの玄米を食べて
みなさんびっくりされます。

なんだこれは、、と。

玄米のイメージを
覆されるような感じでしょうか。

玄米の炊き方講座をやるなら
まずはそんな風に
びっくりしていただきたいと
思っておりました。

その作戦はたぶん、、
成功かな。

試食用に持っていった
ご飯は全部売り切れ。

よかったよかった。

いや〜しかしみなさん、
玄米食に興味あるんですね〜

なんか体に良いと聞いて
チャレンジしてみたけども、
美味しく炊けないという感じでしょうか。

確かに
玄米を美味しく炊くには
ちょっとしたスキルがいります。

ところで僕は、
無理して玄米を食べる必要は無いんじゃない派
です。

食べる物が何が合うかは
人によって体質によって、
いろいろです。

玄米が体に良いと聞いて
試してはみたけど合わない
って人がいて当然と思うのです。

でも、、

玄米はまず、そもそも
美味しく炊けないのです。

白米は誰でも
それなりに美味しく炊けます。

でも玄米は
そんなわけにいきません。

パサパサ、モサモサ、
甘味も感じにくくて
消化にも悪そうで。。

普通に炊くと大抵は
そんな感じになります。

これが体に良いんだ〜〜
と我慢して食べる感じでしょうか。

それでたまに
白米を食べると
やっぱ白米うめーわ〜〜って
なるんです。

ま、昔の僕がそうだったから
よくわかります。

だから、白米と玄米を
比べようがないのです。

美味しく炊いた白米と
美味しく炊けない玄米と
どちらが自分に合うか、
どうやってジャッジしましょうか。

そのためにはまず、
玄米を「美味しく」炊く方法が
必要なんです。

ちなみに今の僕は
一年中、玄米です。

僕が玄米を食べる理由は
美味しいから!

まずはそれです。

美味しすぎるのです、
ちゃんと炊いた玄米は。

美味しすぎて
止まらないのです。

たまに白米を食べると
もの足りません。

白米は甘味も感じやすくて
口の中でほどけていくような食感が
魅力でしょうか。

でもそれ以上に
玄米には味があります。

ただし、
ちゃんと炊いた玄米です。

ちゃんと炊くのが
難しいから
もともと日本人は
今みたいな玄米は
食べてこなかったんです。

玄米を美味しく食べるって、
調理器具が発達した
現代だからこその
贅沢な食べ方なんです。

美味しく炊く方法は
わかりますが、
その玄米が体に良いかは
僕は知りません。

調べれば調べるほど
いろんな反対意見があるのです。

玄米がいい、悪い。
圧力鍋がいい、悪い。

もう、
僕にはわかりません。

だから、
僕が言えるのは
みんながびっくりするような
おいしい玄米の炊き方だけ、なんです。

自分に合うかどうかは
美味しく炊いた玄米を
しばらく食べてみて
自分でジャッジしてもらうしか
ないのです。

だから、講座も
「おいしい玄米の炊き方講座」
です。

それ以上のこと、
体に良いかどうかとか
申し上げられませんのです。

「玄米をモッチモチに炊きたい!ヘイワの圧力鍋がやっぱりサイコ〜



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