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【15歳、カナダへ行く】ばいばいカナダ

(6月26日当日に書いています。)

今日の朝はとても早く、最初のフライトが朝の7時出発なので、朝の5時起きでした(笑)
詰めていなかった残りの荷物を詰めて、空港へ向かいました。朝が早いこともあって、ホストシスターたちはまだ寝たままで、ホストペアレンツが空港まで送ってくれました。

ホストシスターたちとは、昨日の夜に沢山ハグをしてお別れを言いました。
その時からもつ泣きそうだったのですが、必死に我慢しました(笑)
私がプレゼントした絵をホストみんなが喜んでくれて、褒めてくれて、とても嬉しかったです!

そんなこともありながら、Timmy'sで朝ごはんを買ってもらい、空港へ向かいました。
時間が押していて、バタバタとチェックインして、あっという間にお別れの時間がやってきました。ホストマザーは、ぎゅーっとハグをしてくれて、涙も流してくれました。私もつられてというか、その前からずっと泣きそうだったので、思わず涙をちょっと垂らしてしまいました。目が赤くなっているのが自分でもわかりました。
ホストファザーもハグをしてくれて、のても嬉しかったです。

手荷物審査を終えて、飛行機に乗った途端に涙がぶわっと出てきました。もう本当に会えないんだと思うと本当に悲しかったです。

でもお別れする時に、Bye とは言いませんでした。どんなに時間が経ったとしても、絶対にカナダに戻って、みんなに会いたいと思っているからです。
私の首にかかっているストラップには、ホストの家の合鍵がついています。カナダに来た初日に貰った鍵です。
私が鍵を返そうとした時に、ホストファザーが持って行っていいよ。そしていつでも帰ってきていいからね。と言ってくれたのです。
こんなに別れを惜しむと思っていなかったのに、本当の家族のように接してくれて、とても嬉しかったです。簡単な言葉では表せない気持ちでいっぱいです。


10ヶ月前、大きな不安を抱えてカナダに来ました。全く未知の世界に飛び込むことに、期待と不安がありました。

とっても優しいホストファミリーに出会えました。お互いに分からないことも多くて、たくさん会話しようと頑張りました。本当の家族のように接してくれて、私の1番の居場所になっていたようなそんな気がします。

たくさんの仲間と出会った高校。
初日は何も分からなくて泣いてしまったけど、たくさんの留学生、先生、もちろん現地の生徒に出会い、助けて貰って、ここに来てよかったとおもえました。
別れの時は友達と涙を流し、こんなにも別れを惜しむことになるとは思ってもいませんでした。私が思っている以上に大切な仲間たちです。


たくさんの出会い、体験があったレスブリッジ。穏やかで、自然も綺麗で、住んでいる人も優しい人が多くて、たくさんの人に助けられました。
かけがえのない思い出を作ってくれた10ヶ月間は、長かったようで短かったような、私にとってとってもとっても大切な時間です。
私が想像していなかったたくさんのことを経験させてもらいました。

本当に感謝の気持ちしかありません。
またみんなに会えるようにこれからも頑張っていきたいと思います。


ではでは。


この記事を以て、【15歳、カナダへ行く】というタイトルの記事は一旦終了します。
今まで読んで下さりありがとうございました。

まだまだ記事を書き続けていくので、引き続き読んで頂きたいです。
これからもよろしくお願いします。










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