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社会人3年目になって

皆さんも、4月に入り新生活が始まったと思います。

私は、高校卒業して働き始めて3年目になります。

昨年と配属部署も変わりませんでした。
変わったことと言えば、班員のメンバーの一部が異動し、他の人が入ってきたというくらいになります。

そんな中、今、感じていることを書いていきたいと思います。

新年度になって

私は、昨年と変わらず、同じ部署への配属でした。
現在の仕事において、グループ制をとっており、私のいる部署は私自身を含め6人のグループです。
その中で、半数の3人が異動になり、昨年と人が変わりました。

私は、高卒で働いているため、歳が上の方がほとんどですが、今年度のグループのメンバーは私の親よりも歳が上の方の集まりでした。

私は、高校卒業後就職し、今に至るのですが、入庁当初は現在の仕事について、全く知識がありませんでした。業務の知識以前の問題でした。

2年目のこの時期は、正直のところ、少しメンタルにきていました。

理由としては、私自身、まだわからないことばかりの中、実務経験者・役職者が減ったということ、仲良くしていた方が、4月当初に辞めたということが大きくありました。

3年目の今。
昨年と状況としてはあまり変わっていません。

そんな中で、昨年との違いは私自身の考え方の変化があると思います。

それは、相手に対して期待を持たなくなったということが大きく関係していると思います。

もちろん、グループ制の業務において、協力することは必要になります。

今までは、「こうだったからこうしてくれるだろう」「こうだろう」というように、自分の中の固定概念で決めつけて、期待をしていました。
そのため、思っていたような返答が返ってこないと勝手に落胆していました。

私は、その考え方を一切排除できているかと問われればそこまでは思い切れていないということが本音ではあります。

ですが、相手が思っていたことと違う行動をしていたりしても、その人はその人として思えるようになりました。

私は、社会人3年目ということで、定年というところを終わりとするとまだ、やっと出発地点に立ったというくらいと言えます。

これから先、異動もあり、業務内容、一緒に仕事する人も変わります。

だからこそ、相手に期待するのではなく、協力をする。

相手に期待するのではなく、自分に期待する。

そのために、私自身が知識をつけ、期待できる自分になれるよう努力していきたいと思います。

『置かれた場所で咲きなさい』
これは、私の高校生の時の担任教師に言われた言葉です。

決まったこと、決まっていることに対して、不平不満を言うのではなく、その環境で自分がどう行動していくのか。

その一つで、進む先の道は全然違ってくると思います。

だからこそ、私は、私なりに一歩ずつ進んでいきたいと思います。


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