先日、広島・ヲルガン座で行われた、シンガー ソングライターの広沢タダシさんのライブに行った。
秋のツアーの最中で、大阪、京都に次いで、3ヶ所目。
ライブではよくカバー曲も歌われるが、今回も彼のお気に入りの曲が披露された。
ONCE ダブリンの街角で　という映画のサントラ盤から、♪Falling Slowly が歌われた。
大阪、京都のライブでも聴いていて、曲の感じから、なんとなく好きだなと思い、早速映画も観て、サントラ盤も購入。
映画の相手役の女性、マルケタ・イルグロヴァが歌っている♪if You Want Me や♪The Hillもとても良かった。
専門的なことはわからず、結局のところ好きか嫌いか、いいなと思えるかどうかになるのだけれど、映画はストーリーが優しくて、少し切なくて、、、でも、あたたかい気持ちになれる。
サントラ盤は、最近のわたしのお気に入りにもなっている。

映画の舞台はアイルランドで、広沢さん曰く、もともとアイルランドに興味があり、ラグビーワールドカップで、日本×アイルランド戦があり、この曲を歌おうと思ったとか。
音楽の事はよくわからないけれど、いつも新しい風を吹き込んでくれて、それ以外の話も興味津々で、楽しくライブに通っている。
ちなみに今回のツアータイトルは、楽曲にもなっている 圏外の町 という。
いろんなものに惑わされず、自分を取り戻すという感じの曲で、詩が相変わらず優しくていつも聴き入ってしまう。
またすぐ聴きたいと思い、ついスマホに取り込んでいる曲を探そうとするけれど、まだこの曲は盤になっておらず、今のところライブでしか聴くことがてきない。
最新のアルバムから2年が経ち、次のアルバムが待ち遠しい。