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2022年のVtuber界とこれからのRIOTMUSIC

初めましての方は初めまして。そうでない方はお久しぶりです。
大学生不定期投稿ブロガーのらむねびん。と申します。

今年もヤンさん主催の「RIOTMUSICアドベントカレンダー2022」の12月16日の記事をやらせていただきます。

昨年の「RIOTMUSICアドベントカレンダー2021」の記事も公開中ですので、良かったらこちらもご閲覧くださいませ。

2022年のRIOTMUSICを振り返る~大躍進の1年~


さて、2022年もあと20日を切りました。あっという間に時間が過ぎていった気がしてなりません。(笑)

私自身も初めての経験だらけの年だったなと思います。

3月には人生初のライブを現地参加しました。Twtterで仲良くさせてもらっているフォロワーさん方とお会いしてお話ししたり、グッズ交換をしたり、購入した限定グッズを一緒に開封したりと、普段は遠くて簡単には会いに行けない人とも楽しい時間を共有することができて、初めての経験だらけでとても良い刺激になりました。

RIOTMUSICも2022年は大躍進の年だったと私は思います。

まずは2月6日には、松永依織のバースデーライブ「フルスロットル!!!!!!」が開催。その二週間後の2月19日には長瀬有花のバースデーライブ「Alook」が開催。2022年の初頭から、バースデーライブや新オリジナル曲のリリースなど、ロケットスタートを決めました。

3月25日に開催された「RIOTMUSIC:Re:volt2022」で、RIOTMUSIC所属アーティストを各レーベルごとに分け、それぞれのレーベルの活動テーマをもとに活動することを発表。道明寺ここあ、芦澤サキ(2022年11月17日活動終了)、松永依織の「BlitzWing」、凪原涼菜、皇美緒奈、初瀬川岬(研究生)、的場雛(研究生)「Meteopolis」、長瀬有花(レーベル名不明)の単独活動という3つのレーベルに分け、それまでのRIOTMUSIC全体の活動を継続しながら、各レーベルの活動を開始させました。

4月は「BlitzWing」が本格始動。

6月には「Meteopolis」が始動。

徐々にレーベルごとでの活動が本格化しました。

8月7日には、レーベル初の有料リアルライブ、「BlitzWingFes2022『Blue Sky」が開催されました。私もこのライブに「グッズ付き会場チケット」を購入して2回目の現地参加となりました。暑い夏の日でしたが、その暑さを吹っ飛ばす楽しいライブでした。

8月11日には、皇美緒奈のバースデーライブを実施。ここで初めて美緒奈さんの初のグッズが発売されました。

9月に入ると配信の回数がBlitzWingを中心に活発になり、9月15日から松永依織、凪原涼菜、長瀬有花の順で、第一期生の活動2周年記念ライブや記念配信を行いました。9月20日には道明寺ここあの誕生日を記念した無料ライブ、「TimeFiles」が開催。その時に10月23日に道明寺ここあバースデーイベント「ココアスペースinシブヤ」を開催。このイベントは初のアーティストとファンとのトークやクイズといった、両者の距離を縮めるコーナーを実施。当時私は配信での視聴となりましたが現地参加だった方は特典もあってとても楽しめたのではないでしょうか。

11月の終わりごろから12月にかけて、研究生の2人がYouTube shortを中心に出てくるように、徐々にデビューに向けて活発になってきました。

また、12月12日、第4期生として、朝倉杏子さんがBlitzWingよりデビュー。明日の20時より、初配信を行うそうなのでぜひ見に行ってみてください。
朝倉杏子さんのYouTubeチャンネルはこちら↓

そして、12月23日から25日にかけてMeteopolis主催のクリスマスイベントを秋葉原で開催することが決定。また、ファーストフード店「FAT BURGER」と凪原涼菜とのコラボメニューが限定販売されることが決定。29日には凪原涼菜さんのバースデーライブ「PANDORA」が開催。30、31日にはRIOTMUSICが企業ブースより初出展。イベントや限定ライブなども開催されるそうなのでコミケに参加する方は是非ご覧になられては。
サイトはこちらから↓




これからのVTuber界とRIOTMUSICを見る

さて、ここまでRIOTMUSICの2022年を振り返ってきましたが、ここからはもっと視野を広くしたお話をしていこうと思います。

2016年に「キズナアイ」が誕生したのを皮切りに大きく発展していく「VTuber」。しかし登場から6年経った今も「VTuber」が世間に受け入れられているかどうかは微妙です。

やはり「バーチャル」という枠組みに抵抗が残っていることはよく目にします。FNS歌謡祭に「ホロライブ」のさくらみこさんが出演した際もネット上では「VTuberがテレビに出るとはテレビも終わったな」といったコメントが殺到して炎上してしまいました。「VTuber」というトピックがまだ出て10年も経っていないため、まだ全体的に認知されるのは今後も時間を要するでしょう。
特に「にじさんじ」や「ホロライブ」といった大きなVTuber事務所は、雑誌やコラボなどで積極的にPRをしてようやく認知されてきた感じです。
RIOTMUSICも昨年のFNS歌謡祭の間のCMに約10秒ほどですが、放映されました。これだけでも宣伝効果は大きかったと思います。しかし、一時的なプロモーションではやはり話題性が持続する可能性は低いです。これはあくまで私の私見ですが、これからVTuber界及びRIOTMUSICがどうしたらもっと多くの人に認知されるか私なりに考えてみました。

1.企業やチームのスポンサーやパートナーシップを結ぶ

まず1つ目はチーム等のタイトルスポンサー、およびパートナーシップ提携です。
例として、「ホロライブ」が今年2022年に日本最高峰のハコ車の自動車レース、「SUPERGT」のGT300クラスより参戦中のチーム「PACIFIC CARGUY Racing」とコラボレーションし、「PACIFIC Hololive NAC Ferrari 」をエントラント名とし、2022年シーズンに参戦しました。 

画像引用元:https://www.jsports.co.jp/motor/supergt/teamanddriver/gt300/009/

PACIFIC Racingは、過去にも2019年に「ミライアカリ」とコラボレーションしており、VTuberと関わりが深いといっても過言ではないでしょう。

画像引用元:https://www.jsports.co.jp/motor/supergt/teamanddriver/gt300_2019/9/

レース成績関係なく、走る広告塔として成り立つので大いに宣伝効果は期待できます。しかし、コラボレーション自体もチームとの間にスポンサー料等のお金が発生します。これもなかなかの高額になりえるため、これが達成できるのには相当な時間が必要になるでしょう。しかし、広告塔としての機能は成り立つので、費用対効果はとても大きいです。

2.テレビなどのメディア媒体に積極的に出る

こちらも宣伝効果の高い方法だと考えます。特にメディアは情報の伝播性や影響力は大きいですし、ネットユーザーでない人でも認知するようになるでしょう。こちらもPRするためにはこちらも外せないでしょう。しかし、やはりテレビを見る人すべてがVtuberを知ってそれを受け入れられるかはわかりません。ですが、それでもファンの獲得には貢献できると思います。また現在進行形で、Twitterなどのソーシャルメディア等を使用して積極的にネットでの広報活動も駆使することによって宣伝効果を大いに高めることができると思います。

まとめ

技術が進歩し、バーチャルという世界に生まれた「VTuber」。
まだまだこれから、もっと進化していくと私は予想しています。
2022年はイベントづくし、および新しい取り組み尽くしの1年だったと思います。
今年で3年目を迎え、これからもっともっと発展していくと思います。新人アーティストがデビューし、またさらに大きくなっていくRIOTMUSICをこれからも見守っていきたいなと思います。
私もRIOTMUSICという素晴らしい場所のいちリスナーになれたことをとても光栄に思います。現在の日本では、そのカテゴリの「ファン」のことを「オタク」とみなして厳しい目を向けがちですが、たった一度だけの自分だけの人生。それを好きなこと、もので楽しくしていこうではありませんか。好きなものを誇っていこうではありませんか。「オタク」でもいいじゃないですか。胸を張っていいんですよ。誰もそれを否定する権利なんてありません。人生を楽しくさせる一部分として楽しんでいきましょう。
2023年のRIOTMUSICがもっとより良いものとなるように願い、この辺でおしまいにしようと思います。

また、お会いしましょう。




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