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【相性最悪?】 ISTPとINFJ

ISTPとINFJは本当に相性が最悪なんだろうか

たとえ合っていると感じたとしてもそれは頑固なINFJに柔軟なISTPが合わせているだけなんだろうか

いや、もしかしたらむしろ相性抜群なのではないだろうか


そんなことをよく考える。そして、実際に私の幼馴染にINFJがいる

まあ、言わないだけでモヤッとする場面は沢山ある

性格分析をみて毎回思うのはマジで“真反対の性格”の持ち主であることだ


とりあえず、比べてみようか(あくまでも個人の見解)


1.忘れ物をしたとき

ISTP:「あ、忘れた。まあ、そんな日もあるか。〇〇に借りよう、いや、持ってないかもしれないし、借りに行くの面倒くさいな、正直に言うか」

INFJ:「え、まって、ほんと最悪。まって、昨日の夜まで使ってたよね。あ、机の上に置いてきたんだ。まって、どうしよう。ほんと最悪。無理。先生なんて言うかな、言うしかないよね、ほんとむり。」


基本ISTPは冷静に物事を判断することができ、おまけに人の気持ちまで考えることができる(ただし、自分が不利になる状態では人の気持ちは考えない=自己中)。

・自分が悪いのをスッと認められる。というか、しかたなくね?

・人に借りたいところだけど、その後の会話が面倒なので正直に言う

・先生になんて言われようが、人間100%完璧な人はいないため気にしない

対して、INFJは

・今まで忘れたことがないのに、ちゃんと確認したのに、なんで今日忘れたのかグルグル考える

・誰かに借りなければならないということは誰かに迷惑をかけてしまうという考えに至る

・正直に伝えたらなんて言われるだろうか、怒られるのか怖い。忘れたのは自分なのにそんな自分が嫌すぎる


そんな感じ

ISTPの私からしたら、“そんなことで気にしてたら寿命が縮まりそうだ、いや、聞いてるだけで縮まる。気にすんなよ”といった感じ


2.人の視線を感じたとき

ISTP:「あ、みられた。(終)」

INFJ:「今、すれ違ったときにすごくみられたけど、なんか今日変かな。」


ISTPは全く気にしないわけでもない

・みられたのかなんなのかは知らんが、なんか気になったんだなとは思う

・もしかしたら今日の私可愛いのかもしれん(トイレに行って鏡をみる→至って普通なのを確認する→ま、いっか)

INFJはただただ気にしすぎで考えすぎだと思う

・見られる=変だから見る の考えが定着

・見られた日に着てた服はしばらく着ないか、体型を気にし始める(今でも十分細いのに)


そもそも、すれ違いざまに目まで気を遣って歩く人なんて居ない。とはいっても、自分も歩いてるときの目はかなりやばいと思うけどね。普通に考えてみて欲しい。そう感じるだけだよ。(まあ、、、とは言ってもむりだよな)

3.悩み相談を受けたとき

ISTP:(まず自分で解決しようと思ったんだろうかとは思いつつも、とりあえず聞く)“大丈夫?”

INFJ:頑張ってアドバイスを言うものの、相手の気持ちに入りすぎてしまって自分も辛くなる。結果的に、アドバイスしてあげたというよりかは共感してあげたの方が近い


これに関してはISTPの私は少し面倒くささを感じる

・そもそも友達に相談して解決するものなのか、解決しない方が多い

・的確なアドバイスをするものの、やっぱりその悩みとやらものは早くに解決するものばっかりで“なんであの時あんなに真剣にアドバイスしたんだ?”と考える

INFJは

・自分を頼ってくれたんだからしっかり悩みを聞いてあげなきゃいけないという謎の責任感

・頑張ってアドバイスしたけど、その後なぜか自分の気持ちが落ち込んでしまう。そういうのは向いてないのかと考えるが、頑張った私に拍手をしてあげたい


てか、自分で解決しろ?

4.優しさとまた別の優しさ

①ご飯を食べに行って何を頼むか決める時

ISTP:「私はコレ食べたい。あとはなんでもいいよ、任せる。決められないなら私決める。」

INFJ:「コレ頼んでもいい?(正直コッチも食べたいかもしれない。でも、今日はいいや。)」


ISTPは

とりあえず自分の希望は言っておいてあとは好きなようにしてくれって感じ。何頼んだって食えないわけじゃないし、もしかしたらそれも美味しいかもしれないし?

INFJは

これ頼んでもいいかな、こっちのほうがいいかな。こっちのほうが食べたいけど、また今度家族と来たときに好きなもの食べればいいよね、相手に合わせるほうがいいよね


ISTPの私:「うん、好きなようにしなさい?」

②嫌な頼み事をされた時

ISTP:「いやー、忘れそう。それでもいいならやってあげるけど。(笑)自分でやった方が確実だよ?(てか、自分でやれよ。明日死ぬわけじゃないんだから。)

INFJ:「…あ、うん、わかった!やっておくね!」


ISTPは、

とりあえず嫌だとしても“どうやって断る”のがいいのかを考える。断らないなんていう優しさの欠片はどっかに捨ててきた。でも、ズバッと言うとその後が面倒くさいので濁してみる。(それを言ったところでの相手の気持ちを考えることはない、自分は自分)

INFJは、

とりあえず良い人で居ようとする。自分が少し犠牲になったとしても、相手に悪く思われるのが一番嫌なため嫌でも最善を尽くす。


誰かのために良い人で居ようとする必要はない。自分のことを一番に考えるべき。

だよ?INFJさん

5.1人の時間

ISTP:なんてったって、1人の方が楽しい。そして楽。何も考えなくて良い。今日帰ったらすることは~、〇〇と~、〇〇と~。明日は〇〇して~…(夏休みや冬休みの1人が楽すぎて大学とやらの組織に戻ると、マージで疲れる)

INFJ:1人がやっぱり落ち着くかも。でも、1人だといろんなことを考えるし、なぜかいろんなシュミレーションを脳内でやっちゃう。考えることたくさんあるな~疲れるな~。


1人が好きでも、なんで1人がいいのか理由がわかってる人とわからない人…か…

ISTPの私:まじで一回ホットアイマスクしてアロマ焚いて寝てください!リラックスしてください!肩揉みしましょうか?!





まとめ

相性最悪って言われてますけど、真反対だからこそ的確なアドバイスができるってのありませんか?

モヤッとする場面にたえてストレスを溜めるのはこちら側なんですけど、モヤッとを通り越して“なんでそんなに考えてるんだ?もっと気楽にいけよ~”って応援したくなってしまうんですが…

応援というか、支えたくなるんですよ

1人がいいなら1人にしてあげるし、悩みがあるなら聞いてあげるし、、、

迷惑かしら、、、?


まあね、でもね、確かに合いませんよ

それは認めます

なんなら、価値観の押し付けをしてしまえば“こんなの”一瞬で終わりますよ




でも、結局は心の広さで決まると思いますわ…




妥協をし合えば最悪の相性なんてない説 

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