ダイジェスト「ヌー!」2号「奇跡は、ほんとうに起きるから奇跡なのだ」

私の「クリエイティブ・ライティング」講座は、文章講座だけれど、文章の書き方を教えていない。どうやって潜在的な記憶につながって、その記憶をありありと思い出すか。その特訓をやっているのです。音楽でも、絵でも、演劇でもそうですが、作品は「表現者の記憶」から出来ているんです。

ふつう、記憶は蓋をされています。もちろん思い出すことはできるけれど、生々しく体感するようなことは稀です。だって、悲しい記憶とか苦しい記憶がずるっと出てきたら、生活しずらいですから。

それで、深い情動的な記憶とつながるパイプは細くなっていて、そう簡単に記憶を汲み上げてこれない状態になっています。ストーブにポンプで石油を入れるとき、最初に勢いよく強く押して、すーっと流れ込むようにしますよね。それと同じで、ちょっとプッシュしないと記憶が流れ込んできません。

講座では、文章を書く前に記憶の流れをよくするための「プッシュ、プッシュ」を、やります。いろんな方法でやります。

18日は、会場(下北沢の秘密基地 ディージャン)に行ってみると、もうテーブルの上に「紙コップ」が用意されていました。スタッフのKさんが気をきかしてくれたようです。それで、今回も参加者29名で「30個の紙コップの中から印のついたコップを当てる」ゲームをしました。

前回は三個まで絞り込めたけど、今回はどうかな。

一人が一個ずつ「これは当たりじゃない」と言って引いていきます。最後に当たりを残すというルールだから、当たりを引いてはダメなんです。

何度かやっているうちに「当たりを引いちゃうんじゃないか」という不安がみんなに広がっていくのがわかりました。不安になると直感は働かないんだよね。なので、一度止めてリセット。

「みんな!不安になってるよ。当てても凄いし、外れても凄いんだ。これはゲームだから、安心して。みんなでヤッター!って喜んでるところをイメージしてリラックスしてね」

「やったー!」をイメージして、再トライ。順調に進む進む。ついに最後の三個まで絞り込めた。そこで、前回、脅威の的中率で当たりを引きまくった人たちが登場。

当てても、外しても、どちらでも凄いよ。

この安心感が、能力をMAX上げる。

みんなが見守るなか、引いたカップははずれ。

ついにカップが最後の一個に。

テーブルにひとつだけ残った紙カップをひっくり返すと、底には「R」の文字。うおーっ!

全員「やったー!」とジャンプジャンプ。思い描いた通りの現実。めっちゃ興奮した。29人で30個の中から「当たりの1個」を当てる。それくらいの直感力を、人間はあたりまえに持ってるって、それぞれが実感。

まさか、ほんとうに、当たりが残ると思っていなかったのか、みんなしばらく呆然。でもこれはみんなが起こした事実なんだよ。

その後に、みんなが心の湖にダイブして拾い上げてきた記憶は、すばらしく美しい作品になりました。本人の承諾を得たのち、わたしのホームページでいくつかの作品を紹介したいな。

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エッセイでもない、小説でもない、コラムでもない。なんだろう。リアルタイムでお届けするスピリチュアマガジンとしか言いようがないです。

現在は「聴こえない声を聴くってどういうこと?」どうやらそれは右の耳(内耳)と関係しているみたい……って話が進行しています。怪しい話ではなく、実際に体験したこと、いま起こっていることを書いています。だから、話題は時々飛ぶし、無関係だったことがだんだんつながってきたりもします。そういうことって誰の日常にもよくあるよね。ただ、そこにあんまり意識を向けないでスルーしてしまうでしょう。意識を向けたらどうなるか。「ヌー!」はそのためのツールです。

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やったー!の場面を写真で紹介したかったんだけど、みんな興奮していて誰もカメラに撮ってないの。残念だー!次は頼むね、Kさん。

そして、会場のオーナーであり、懇親会にすばらしくおいしいタイ料理のおつまみボックスをつくってくれたティッチャイのみゆきさんに感謝。



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