ダイジェスト「ヌー!」

「ヌー!」ってなに?「ムー!」のパロディ? 
怪しいの? 真面目なの?
と思っている方のためのダイジェスト版「ヌー!」です。

「ヌー!」は「ありきたりの日常をありえない日常に」がキャッチフレーズ。ですから日常の中でふと現れる、遭遇する、よくわからない出来事をリアルタイムでお伝えしています。

創刊0号は箱根精進池で撮れた「手に差す光」について書いている最中に、自宅のマンションで同じ光を見ました、という、それだけの話でした。

noteの初公開前日に、田口は北海道の稚内に行きます。そこで友人から「天才数学者岡潔は右の内耳で直感的なものを感じ取っていたらしい」という話を聞きます。

実は、翌日に自閉症の青年、土井響くんと会うことになっていた田口はびっくり。響くんは言葉を理解できないのですが、ある方法を使うことによって突然、他者とコミュニケーションができるようになったのです。

20年間、知能年齢測定不能と言われていた自閉症の響くんが、どうやって言葉の世界に入って来れたのか。しかも、響くんは、遠くの出来事や自然界の生きものの声も聞こえるらしい。そして、それを響くんは「耳の魔法」と呼んでいたのです。

耳の魔法は、右の内耳で使うらしいと聞いた田口は、数学者・岡潔と響くんの共通点を探り始めます。いったい「耳の魔法」ってなんだろう。どうやって、ことばが理解できない響くんが言葉でコミュニケーションを取るのか。

内耳はまだ謎が多い器官と言われています。日本では古来から香りをきく、きき酒、と感覚を「聞く」で表現します。内耳と関係があるのでしょうか?

響くんを通して、人間の潜在意識、シックス・センスについての探求が始まりました。そして、それは現在進行形なのです。

日々、新しいことが起こり、奇妙な偶然が連鎖していきます。それを読者の方と一緒に体験していこうという試みが「ヌー!」です。

そんなわけで、「ヌー!」は土井響くんという、不思議な能力をもつ青年との出会いから始まりました。そして、これからどこへ行くのかは、書いている本人もわかりません。

途中、閑話休題とか、別の話題に飛んだりもするでしょう。なにしろ、リアルタイムで起きていることを書いているのですから、そう簡単に真っすぐには進みません。

今週末は、カナダから来日しているプロ・ダウザー(ロッドやペンデュラムという道具を使って場や人間のエネルギーを調べる人)の、特別ワークショップに飛び入り参加することになっています。そこで、また何かが起こるかもしれません。

誰でもありえない偶然に遭遇することってありますよね。ただ、偶然ってその人にだけ意味があることが多いから、人に話しても相手にしてもらえないことが多いし、たいがい「ふーん」で終わりだったり。だから、不思議に思いながらスルーしてしまいがちですよね。

その偶然(シンクロニシティ・共時性)に意識を向けてみましょう、そして、日常の奥にある潜在意識の扉を開いてみたらなにが起こるか体験してみましょう。そのためのツールが「ヌー!」なんです。

特設サイトがあります。http://www.randy.jp/?distinations=nous

また、ダイジェストをお送りしますね。

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田口ランディ

作家・2000年に長編小説「コンセント」で小説家デビュー。最新刊は「逆さに吊るされた男」(河出書房新社)地下鉄サリン事件の実行犯で元オウム信者の林泰男死刑囚との14年に及ぶ交流を元に執筆した私小説です。noteマガジン「ヌー!」を発行しています。(月額500円)
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