見出し画像

天気と温度、味覚チェック。

なんか足が勝手悪いなーと爪を見てみたら、右足の薬指にあたるところの爪が横向きに上部半分キレイに無くなっていました、病み上がりましたsanafkingです。
安心してください、絆創膏は要らない程度です。

#元気いっぱいに聞こえないだろうが元気いっぱい
#左手でフライパン上手に振れる時は調子いい
#ただし左手も負傷中

朝起きたらすぐ!と思っていたのに、すっかり忘れてしまいました。カレーを焦がして家中に煙が籠って、それどころではなくなっていました…いや、焦った。家燃えたかと思った…!
#無事で良かった

何かとドジなトラブルが多いですが、気を取り直して、今日は、天気と温度と味覚のお話です。
#気を取り直さなくていい日をたまにはすごせ

単純に、天気がいい暖かい日、暑い日は塩を普段より多く入れます。

なぜかと言うと、汗をかいて、体の中の塩分が出てしまっているので、普段通りの味付けだと、「あれ?今日は薄いな?」となりやすいからです。

なので、夏のお祭りの焼きそばは、ソースだけでなく、野菜や肉を炒める段階で、その日の天気や気温に合わせて、塩の量を変えてあります。

あと、ソースの量もそれに合わせて調整します。
なぜなら、油分が多いので、汗で塩分と水分が出て行った体に、ギトギトだと喉につかえてしまいます。かといって、全く油分がないとパサパサして入っていきません。

普通に炒め物をするのに必要な量の油を使うので、ソースは、麺を一通り馴染ませた後に、様子を見てから足すようにしています。

逆に、寒い日や風の強い日は、こってり目に作ります。あと、温度に気を使います。寒い日に、口に入れて冷たいと、余計に寒くなってしまうので、保温機は大事。
重いんだ、コレが。…でも大事。重いけど。

あと、うちだけかもしれませんが、冬の寒い時は、焼きそばは、ほっとんど、なっかなか売れません。なので、冬には冬の推しを、一応、別で用意しています。

ソースは、うちではおたふくを使っています。
定番中の定番です。

目新しくて美味しそうな焼きそば屋さんがたくさんある中、他所の美味しさに挑み続けて、自分とこの味をコロコロ変えてみても、どうにもならないかなー?と思ったので、話し合って、あえて定番を貫く・定番を極めて持ち味にした上でアレンジしてみようと言う風に考えを変えました。

これまでは、キッコーマンのウスターを使っていたのですが、つい最近、製造中止になったとのことで、入ってこなくなり、業者さんが違うものを用意してくれました。なので、これからはカゴメのウスターになります。

ちょっと不安だったので、家で試しにいつもの分量で作ってみたところ、メーカーでやっぱり味が違うんですね。

キッコーマンの時は、おたふく焼きそばソースと1:2でちょうどよかったんですが、酸味がなかなか飛ばず、甘味が少なくなってしまった感じがしたので、0.7:2くらいに変えて、玉ねぎの甘みが出るタイミングまでしっかり炒めてから、他のキャベツと豚肉を入れる様にして、ウスターを先に入れて少し飛ばしてからソースを入れる様にしました。それで、かなりこれまでと近い感じに近づいたと思います。

どっちかと言うと、カゴメのウスターはトマトや洋食に、より合いそうな感じがしました。ハヤシライスやビーフ系のシチュー・カレーとかはピッタリきそう。じっくり時間をかける系の洋食に向いてるかも?
豚肉と合わせる時は、脂自体が甘いので、酸味が障りやすいかも知れないです。分量を減らしてみるとバランスが取れるかもしれません。

ちなみに、酸味をとるには、じっっっくり火を入れて飛ばすか、辛いものを、入ってないかもくらいのほんの少しだけ足すと、甘みが出てくる気がます。わさび、辛子、唐辛子など。(私の舌だけがそう思ってるのかもしれませんが、ぜひ試してみてください)

分量でカバー出来るとわかったので、作ってみてよかった件でした。

不測の変更があった時には、土壇場でアレ?ヤバい?なんか違う!となるので、変化があればすぐ作ってみる、気になったら作ってみる、と言うことをやっています。
#めんどい時もある
#何もしない時は月単位で何もしない
#仕事ごと全部休む

何もしないぞ!と決め込んで休憩しても、意外となんかやってしまうので、休むならバケーションとりたい派です。
#まる一年以上休んどいてまだ言うか



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?