こんにちは。らんまるです。Xをご覧いただいている方はご存じかと思いますが、先日私はぎっくり腰ならぬ、ぎっくり背中になってしまいました。いかがお過ごしでしょうか。

ぎっくり背中というこんなふざけた名前なのにどなたもいじることなく見守っていただきましたこと本当にとても有難かったです。痛くて余裕のない状態では、いじった方を受け入れられないどころか恐らく全力で攻撃対象にしてしまう可能性があったかと思われ、私がこんなふざけた名前の病名などをポストしなければいいのでしょうが、動けない私の世界はもうＸだけという状態になっておりまして呟かずにはいられなかったのです。

私は２０代のころから腰に問題があり、整体や病院などにお世話になっていました。その後ぎっくり腰までも繰り返すようになり、これがまたのたうち回りたい痛みなのに、痛くてのたうち回れないという本当に厄介なものでございまして、整体や病院などでは根本的な解決には至らず、たまたまダイエット目的で始めた筋トレが腰に良かったようで、今ではすっかり元気になりました。

がしかし、痛みを引き継ぐようにやってきたのがぎっくり背中です。初めてなった時は骨がずれたような違和感でしたのでマッサージとかストレッチなどをしていたのですが、やればやるほ痛くなることを心配してネットで調べましたところぎっくり背中であろうと判明いたしました。

ぎっくり腰で対処法は慣れていましたので、今回も痛み止めなどを飲んで安静にしていたというわけでございまして、3日目ではほとんど痛みもなく普通に生活できています。でも例えば深呼吸をしたりするとまだ背中の肩甲骨あたりに違和感があるので負担になる動きはしないように気を付けています。

私は日々の予定をある程度調整できますので、ぎっくり背中になれば「今日は何もしない日にしよう」を比較的容易くできてしまうのですが、世の中の人はどうされているのかしら。ぎっくり腰は恐らく歩けもしないからもう休むしかないのでしょうけれど、ぎっくり背中は一応歩けはするんですよね。Ｘにもポストしましたが、息を吸うたびに軽く痛いのでストレスではありますけれども。

この日々の予定をある程度調整できるということが、怪我や病気の際大いに活用できますので安心ではあるのですが、でもだからといっていつも予定が空いている人みたいな扱いを受けてしまうのは本当に腑に落ちないのです。

先日もちょっとした用事で知人が自宅に訪れる予定でいたのですが、当日になって他に用事ができてしまったから別日にしてほしいと言われたのです。いいんですよ。私も他にやることがたくさんあるので別日にしていただいても。でもね、翌朝になって今から行っていいかと言われ、こちらに予定がありましたのでお断りしたのですが、なんて言うか気軽に予定キャンセルをしてもいい人と思われた挙句、翌朝でも気軽に予定を入れさせてもらえると思われていたことが、なんだか複雑な気持ちになるのです。

父は昔、「今から行く」みたいなことを平気で言う人だったのですが、予定があって無理だというと悲しみのような、いやどちらかというとこちらが責められてるのかなと思うような反応が返ってくるのでストレスだったものですから、私にも予定があるから突然誘っているほうが断られることがあって当たり前、だからそういう言い方やめてほしいみたいなことをお伝えしたら、その後はちゃんと私の予定をお伺いしてくれるようになりました。

話しが脱線いたしましたが、要するに私がいつも予定が空いている人と他人に思われているからこのような扱いを受けるのだろうなと思っているのです。そんなわけないのに。

私もね、ぽっかり時間が空いて当日とか前日にお友達にお伺いしたりすることはありますのよ。もちろん断られることもあるのですが、そんなの当たり前だと思うのです。当日とか前日のことなので断わられるリスクというものを承知しているからです。もしもＯＫならラッキーくらいなことではございますが、誘う立場といたしましては当日とか前日に不躾なことを言って申し訳ないくらいの気持ちでいるのが普通だと私は思っているのです。

しかしながら俺様（わたくし）が誘ってやった的な、誘ったほうが上みたいな謎カーストが存在しているように感じることがあって、でもこれについては私の考え過ぎなのかなと慎重に見ていたのですが、カーストを感じさせる人と全く感じさせない人がいらっしゃるので、やはり誘ったほうが上という謎カーストが存在するのだろうと私は思っています。

でもそういうカーストで上位にいたい人って、恐らくそれを不快に思う人間がいるということを想像したことがないのでしょうし、むしろ寂しがりやさんとかメンタルが弱っている方にとっては誘われて嬉しいとなるのでしょうから、誘ったほうが上カースト界隈が更なる高みへと昇っていき、色んなことを勘違いしたまま歳を取り、最後に性加害で訴えられたりするのかなと思ったりいたしました。

そんなわけで皆様はどうぞお体に気を付けてお過ごしくださいませ。私からは以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。