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サクランボ

去年サンプルで届いて飲んだとは思うんですが、記事にしてないようだったので書きます。

サンプルのパッケージが相変わらず可愛い。ルピシアのサンプルからも春を感じられるなんて、なんてお得なんだろう……と思ってしまいます。

このサクランボというフレーバードティーは名前の通りサクランボをイメージした紅茶になってます。

ティーバッグの様子を写真に撮るのを忘れてしまったので……公式ページを参考にしてほしいのですが(茶葉のイメージが載ってます)。



茶葉と一緒にブレンドされたローズマリーはサクランボの茎に見えるし、ピンクペッパーはサクランボの実をイメージしているようです。私は見た目からコンセプトがある紅茶が好きです、もちろん味とか香りの方が重要だとは思うのですが、飲む前からワクワクしてしまいます。

茶葉の時点でふんわり甘酸っぱい香りがしていましたが、浸出した後も香ります。口の中でも香り続けるし、甘い味の紅茶を飲んでいるわけではないのに脳が甘いと錯覚するような不思議な気分。それでも紅茶の後味、渋みで全体を閉じるのでもう一口、もう一口と飲んでしまう。

なんといえばいいのでしょうか、サクランボを今日は何粒食べて取っておこうと思ってもいつの間にかなくなってしまっている感覚と似てます。

150mlの熱い紅茶をチビチビと飲んでいるはずなのに、コップの底を見たら『あれ?』と思うほどに飲み進めている感じ。不思議な感覚になる紅茶です。


お茶ノート↓

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