見出し画像

環境に対する意識が高まりつつある中♪就活生もSDGsに取り組んでいる企業を選んでいる★

こんにちは♬

以前、SDGsについての記事を書きました💡


気になったニュースがあったのでそのことについて書きます☺

🌱県内外の起業のSDGsへの積極的な取り組みが40.2%に大幅増加

国連が定める持続可能な開発目標SDGsに積極的な県内企業が、民間の調査で全体の40パーセントあまりにのぼり、去年から16ポイント増えたことが分かりました。
これは、帝国データバンク沖縄支店がことし6月、県内企業179社に行ったSDGsに関する意識調査で明らかになったものです。
調査ではSDGsについて「意味および重要性を理解し、取り組んでいる」もしくは「取り組みたいと思っている」と答えた企業の割合が40.2パーセントを占め、去年に比べて16ポイント増と大幅に増えました。

2030年までに達成すべき17の目標がSDGsには設定されています✨

このうち沖縄県の企業が最も取り組みたい目標は、下記の割合だそう💡
「貧困をなくそう」が17.1パーセント
「海の豊かさを守ろう」が6.1パーセント

どちらも全国の中で最も高い割合です。
海の豊かさを考えるパーセンテージが高いのは、沖縄らしいですね♪

SDGsに積極的な企業は景況感も良い傾向にあるとのことで、SDGsの推進が事業の拡大や新規開拓に効果的であるようです☺

企業でのSDGsへの取り組みが増加するのはとてもいいことだと考えていて、2030年にはほとんどの企業が環境問題へなんらかの取り組みをしているのではないでしょうか✨

一方で、消費生活だけではなく、就活生にもSDGsの影響はあるようです💡

🌱22年卒の就活生の約7割がSDGsについて認知し、企業選びにも影響している!?

「Q1.就職先企業を選ぶ上で重視した点はなんですか?(複数回答)」(n=550)と質問したところ、「職場の雰囲気の良さ」が67.1%、「給与・待遇の良さ」が64.0%、「仕事内容が魅力的か」が62.2%という回答となりました。
・職場の雰囲気の良さ:67.1%
・給与・待遇の良さ:64.0%
・仕事内容が魅力的か:62.2%
・福利厚生の充実:55.5%
・将来性があるかどうか:46.7%
・SDGsに対する姿勢や取り組み:17.3%
・有名企業であるかどうか:13.8%
・その他:5.1%

この中に、「SDGsに対する姿勢や取り組み」という回答が、17.3%あります♪
私が就職活動をしていた時期には、まだこんなにSDGsについての関心もなく、時代が環境問題に対する意識が一気に上がってきたのかなと思います。
また、こんな調査もありました💡

🌱約9割の就活生が、企業のSDGsへの取り組みに関して「企業選びに影響した」と回答

Q1で「SDGsに対する姿勢や取り組み」と回答した方に「Q4.企業のSDGsへの取り組みが企業選びに影響しましたか?」(n=95)と質問したところ、「とても影響した」が31.6%、「少し影響した」が53.7%という回答となりました。
・とても影響した:31.6%
・少し影響した:53.7%
・あまり影響しなかった:10.5%
・全く影響しなかった:4.2%

就職する会社を選ぶ指針になっているんですね😲

様々な企業が環境問題に取り組んでいる中、私たちが注意したいのは、情報の取りどころを意識することです💡

”環境問題に取り組んでいる”とうたっている企業でも、本当にその取り組みが環境問題に対して効果的なことなのかを確かめる必要があるなと思います。
また、上辺だけ環境に配慮しているように見せかけている場合もあり、それについて、「グリーンウォッシュ」という言葉もあります。

🌱「グリーンウォッシュ」って?
「グリーンウォッシュ」という言葉を聞いたことがありますか?
「グリーンウォッシュ」とは”環境に配慮しているように見せかけること”です💡

グリーンウォッシュとは、環境に配慮した、またはエコなイメージを思わせる「グリーン」と、ごまかしや上辺だけという意味の「ホワイトウォッシュ」を組み合わせた造語。一見、環境に配慮しているように見せかけて、実態はそうではなく、環境意識の高い消費者に誤解を与えるようなことを指す。

例をあげると、商品を売りたいがために、関係のない自然の写真や海の写真を使用して、エコを連想させていたりなどがあります。

https://ideasforgood.jp/glossary/greenwashing/


見た目で、「これなんとなく良いかも、、」ではなく、その商品の生産状況やなにでできているか、商品の製造過程まで知ったうえで物を選ぶことが大切ですね☺

ではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?