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SDGsの目標について考える★3.すべての人に健康と福祉を

こんにちは♫

以前、SDGsのテーマの二つ目について記事を書きました✨
今回は、3つめのテーマ、「すべての人に健康と福祉を」について書きます♬

”だれもが健康で幸せな生活を送れるようにしよう”という想いからこのテーマはあるようです。

このテーマを観た時に、日本は保険制度や医療機関などのフォローがある印象がありますが、世界中を見た時に、そういう国ばかりではないのかなという考えが生まれました。

例えば、サハラ以南のアフリカでは、2人に1人の子供がかぜで肺炎になっても治療を受けられないという現実も、、、。
病気になっても、お医者さんにみてもらえるとは限りません。
医師一人に対する患者さんの割合で言うと、日本では414人なのに対し、マラウイでは63694人なんだそうです。

その現実を変えるために、下記のターゲットがあります。

1,2030年までに、赤ちゃんがおなかの中にいるときや、お産のときに、命を失ってしまうお母さんを、2030年までに、産まれる赤ちゃん10万人あたり70人未満まで減らす。

2,すべての国で、生まれて28日以内に命を失う赤ちゃんの数を1000人あたり12人以下まで、5さいまでに命を失う子どもの数を1000人あたり25人以下まで減らし、2030年までに、赤ちゃんやおさない子どもが、予防できる原因で命を失うことがないようにする。

3,2030年までに、エイズ、結核、マラリアや、これまで見放されてきた熱帯病などの伝染病をなくす。また、肝炎や、汚れた水が原因で起こる病気などへの対策をすすめる。

4,2030年までに、予防や治療をすすめ、感染症以外の病気で人々が早く命を失う割合を3分の1減らす。心の健康への対策や福祉もすすめる。

5,麻薬を含む薬物やアルコールなどの乱用を防ぎ、治療をすすめる。

6,2020年までに、交通事故による死亡やけがを半分にまで減らす。

7,2030年までに、すべての人が、性や子どもを産むことに関して、保健サービスや教育を受け、情報を得られるようにする。国はこれらを国の計画のなかに入れてすすめる。

8,すべての人が、お金の心配をすることなく基礎的な保健サービスを受け、値段が安く、かつ質の高い薬を手に入れ、予防接種を受けられるようにする(ユニーバーサル・ヘルス・カバレッジ)。

9,2030年までに、有害な化学物質や、大気・水・土壌の汚染が原因で起こる死亡や病気を大きく減らす。

この9つ全てが達成されるように、自分には何ができるんだろう、、、と考えます。

5歳になる前に命を失う危険は、国や地域によって異なっています。
その中で、自分が今生きていることに本当に感謝だなと感じるとともに、できることから始めていきます。

ではまた!

引用元:https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/3-health/

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