SDGsの目標について考える★1.貧困をなくそう
こんばんは♫
以前、SDGsについての記事を書きました☺
そこでSDGsの目標、一つ一つに着目して、世の中で起こっていることについて書いていきます✨
目標の1つ目はこちら!
「貧困をなくそう」
世界では、6人に1人(3億5600万人)の子供たちが、「極度にまずしい」暮らしをしています。
世界全体で見た時に、こんなにも多くの人が極度に貧しい暮らしをしていると思うと心が痛みます、、
「極度に貧しい暮らし」とは下記のような状況だそうです。
”一日あたりに使えるお金が(食事、水、電気、住むところや着るもの、くすりなどすべて合わせて)1.25米ドル(約135円)未満で生活しなければならない状態”
135円で全て賄うと考えると、とてもじゃないですが、足りないという考えになってしまいます、、💦
1か月30日で考えると、4050円という金額になります。
1年だと48600円。
また、「絶対的貧困ライン」と言われる極度に貧しい暮らしをしている人の国際的な基準は、この目標ができたときは一日1.25ドル未満で生活していることでしたが、今は1.9米ドル(約200円)になっています。
目標1のターゲットは下記です。
・2030年までに、世界中で「極度に貧しい」暮らしをしている人をなくすこと。
・2030年までに、それぞれの国の基準でいろいろな面で「貧しい」とされる男性、女性、子どもの割合を少なくとも半分減らす。
・それぞれの国で、人びとの生活を守るためのきちんとした仕組みづくりや対策をおこない、2030年までに、貧しい人や時に弱い立場にいる人たちが十分に守られるようにする。
・2030年までに、貧しい人たちや特に弱い立場にいる人たちをはじめとしたすべての人が、平等に、生活に欠かせない基礎的サービスを使えて、土地や財産の所有や利用ができて、新しい技術や金融サービスなどを使えるようにする。
・2030年までに、貧しい人たちや特に弱い立場の人たちが、自然災害や経済ショックなどの被害にあうことをなるべく減らし、被害にあっても生活をたて直せるような力をつける。
・開発途上国、特に最も開発が遅れている国で、「貧しさ」をなくすための計画や政策を実行していけるよう、いろいろな方法で資金をたくさん集める。
・それぞれの国や世界で、貧しい人たちのことや男女の違いなどをよく考えて制作をつくり、「貧しさ」をなくすためのとりくみにもっと資金などを増やして取り組めるようにする。
目標を知るだけではなく、ターゲットまで知ることによって、より緊急性がわかりますね💡
ではまた!
引用:https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/1-poverty/
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