どうも、イラスト本を参考に模写していくアカウントです。

今回は「3ステップでらしく描ける！伝わる絵の見本帖ロジカルデッサンの技法～楽しいデッサン入門書～」です。

本書の内容を端的にいうと、”今まで絵を描いたことがない人のためのデッサン本”。

そのため濃淡（光と影）による立体感や、構造を理解して立体的に描く。といった小難しいことは解説されていません。

解説されているのは、図形に当てはめて描く。比率を守って描く。ということに終始しています。

また見本の絵もシンプルな線で描かれているため、マネしやすく初心者の方にも実践的になっていました。

ということでここから本書の見本絵を模写したイラストをアップしていきます。

▼まずは植物の描き方から

1種類ではなく、いろんなタイプの植物を描き分けられます。
つくし、あじさい、タンポポなどそれ以外も。

▼くだものやキノコなども

ちなみにすべて3ステップで描けるように説明されています。

▼ここから動物の描き方へ

上図は基本的な犬・猫の描き方。顔や全身など。

▼馬やウサギ、鳥、海の生き物など

▼虫の描き方も。左半分からは乗り物編。

乗り物は車・電車・バス・飛行船など。

▼食器や食べ物など

食器類は基本、楕円が描ければ描けます。食べ物も図形の組み合わせで描けます。

▼家具と風景

風景は今までの描き方の応用で、植物をはやしたり、そこに鳥を飛ばしたり、これ一冊である程度のものは描けるような内容になっていました。

我流でも絵を描いてきた方には物足りない内容かもしれません。

ですが今まで絵を描いたことがなく、絵が描けるようになりたい！という方には分かりやすい入門書でした。

▼今回模写したのはこちらの本▼

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